2010年1月29日

サーカスをみるのだ 8/8@ブダペスト3日目

ブダペストについてからインターネットから目が離せなくなった。朝ごはんにメロンを食べながらのりぴー情報をチェック!
毎晩飲んでいることもあって今日も午後から活動を開始。思い立って憧れのセグウェイに乗りたい!とセグウェイツアーの会社に電話すると「今日はツアー中止です」とのこと。


残念。


他の都市でもやっているらしいのでそこで乗ることにしよう!ちなみに、パリでも乗れるらしい。楽しみです。http://citysegwaytours.com/


がっかりしていると、ゆきからサーカスを見に行こうっていうご提案が。ライオンがいるようなサーカスって確かに一度見てみたい。だもんで、セグウェイの代わりにサーカスにしました。


サーカスは7時からなんで、時間つぶしに宿の裏手にある展望台に登ります。暑い中わっせわっせ登ること1時間。ドナウ川を眼下にブダペストの街が一望できる頂上へ!
気持ちがいいです。しかも、意外とブダペストは大きい。プラハやウィーンよりも大きいかも。
そして、元社会主義国らしく郊外には四角い団地が立ち並んでいます。

さあ、次はサーカスです!地下鉄に乗って市民公園(Varosliget)へ。この地下鉄、地面のすぐ下を走っています。東京の銀座線みたいです。車両も2両と小ぶりでかわいい。劇場の舞台みたい。
地上に出て、正面にセーチェーニ温泉。
その裏側がサーカスです!いいね~。サーカスっぽいよ。盛り上がってきました。
建物の中にはちょっとわくわくさせるようなものもあります。僕が好きなオレンジ色の車も展示してあります。
チケットも1人2600フォリント(1300円)で購入し、わくわくしながら開演を待ちます。
お客さんは会場の約半分。子供連ればっかりです。

いざ、サーカスが始まるとお約束のピエロ、綱渡り、動物のショー(ライオン、犬、馬)、アクロバットと盛りだくさん。ジャグリングや腹話術と休憩を挟んで約2時間半、けいじもゆきも大興奮!
手に汗握りすぎて、2人とも肩がこったぐらいです。

サーカスはなんというか、ちょっと昔風の正統派ストロングスタイルとでもいいう感じです。高所の綱渡りや軽業師なんかも出てきています。いいですね~。古き良き伝統を感じます。素晴らしい!

特に綱渡りやアクロバットで盛り上がる危険なシーンには、会場中が「おぉ!」って息を呑みます。拍手も忘れて見入ってしまいます。すごい!
ライオンショーも5頭のライオンを見事に操るし、綱渡りは地上20メートルぐらいの場所で命綱もなしに
歩いて、縄跳びで、自転車で、一輪車で、目隠しで綱渡り!うーん。最高。

ハンガリーでサーカス!
穴場ですが本当にオススメ!これで1人1300円は安い!

2人ともテンション高く、大満足。帰りにブダペストの西駅を見てきました。ここはブダペスト市の案内によると「パリのエッフェル塔の親戚」らしい。エッフェル塔と同じ設計者で、同じ鉄骨を使ってるんだって。
確かに美しいけど、中はなんだか19世紀みたい。雰囲気がありすぎてモノクロの世界みたいでした。ちなみにここには「世界一美しいマクドナルド」があります。シャンデリアがあったりして全然マクドナルドっぽくないです。

ご飯は近くのトルコ料理のお店で!
挽肉のせナス

チキンの煮込み(パプリカソース)とヨーグルトサラダ
これにジュースも入れて2850フォリント(1430円)。絶品でした。特にナスはジューシーな上に挽肉の旨みが染み込んで美味しい。やっぱりご飯がおいしい国がいいね。
サーカス見てこんな美味しいものを食べられて今日はツイてる!

明日はトカイワインの地元、トカイへ行きますよ。美味しい食事だけじゃなく、素敵なワインものんじゃうぜ!

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