でも、、、ロヴィニは夏だけなら東京よりもいい気がする。信念がぐらつく~。
バスに乗って出発します。相変わらずイストラ半島は緑豊か。緑が多いと目がなごみます。

どうも夜行のフェリーの方が夜行バスより安いんです。安いのが一番。船でスプリットに行くことにしました。チケットを購入してリエカの街をぶらぶら。

港でリエカ物産展みたいなのをやっていました。そこで、イチゴジャムをゲット。けいじはイチゴの実が残っているイチゴジャムが大好きなんです。昔、母親が春になると作っていたので、いわばおふくろの味なんです。
フェリー会社はJadrolinija。船の名前はマルコ・ポーロⅡ。北欧で乗った船に比べると古くてぼろいです。なんと、マルコポーロはクロアチア出身なんです。知らなかった!こんなところから大昔に中国まで来たんですね。人は旅が好きなんです。
いよいよフェリーに乗り込みます。

歩きで乗り込んでくる人は少数派で、大体は車です。しかし船って凄いね。車も人もたっぷり積み込むんです。


一番安いのは「デッキ」チケット。文字通り外のデッキで寝る人、船のレストランで寝る人。僕らはあんまり度胸がないので1クラス上げてベッドで寝ました。
この写真の左後ろ、一番安いチケットの人はデッキで寝るんです。外で寝るんです。外人はタフだね~

さらには、船内のレストランでゴロゴロ寝ている人たちも。これも一番安いデッキチケット。


船ってだんだん少しずつ港から出て行くんです。このゆったり感って素敵なんです。

こんにちは=「ドバルダン」
ありがとう=「ウバラ」
よい(Good)=「ドブロ」
日本だと濁音ってちょと印象が悪いけど、こっちではそうでもないらしい。言葉って使う人によってこんなにも変わる。
ロヴィニのアパルトマンのおばあちゃんはよく「ドーブロ、ドブロ」って言ってた。なんだか安心する響きだから不思議。 僕らもドブロ・ドブロでクロアチアを楽しんでる!
0 件のコメント:
コメントを投稿