楽しみにしていたHotel Victoriaの朝ごはん。北欧に来てからしばらく自分たちで朝ごはんを作っていたので食べ放題は嬉しい。しかも、北欧に来てから外食はイマイチなことが多かったんですが、ここは違う!ここぞとばかり食べまくりました。
ゆで卵にコーヒー!普通のソーセージに、黒いソーセージまであります。もちろん外人が大好きなオレンジジュースも!
ワッフル焼き器もありました。自分で焼けるんです!朝から焼きたてワッフル!最高です。
朝ごはんを食べまくり大満足した僕ら。
宿をチェックアウトして、荷物を預けてムーミン谷博物館に向かって歩いていきます。
しかし、昨日からフィンランドに上陸したけど、街全体があんまり活気がないというか、人気が少ないというか。。。ただ、フィンランド人はみんな親切で、英語も話せる。どうやらいい国らしい。
驚いたのが、川の水が「黒」いんです。
寒いと川の色まで黒くなっちゃうんでしょうか。汚れた黒じゃなくて、川の水自体は澄んでいるんですがなぜか黒。なんだか怖いね~
寒いと川の色まで黒くなっちゃうんでしょうか。汚れた黒じゃなくて、川の水自体は澄んでいるんですがなぜか黒。なんだか怖いね~
日本って何気なく生活しているけどすごく自然に恵まれている国だね。
タンペレの中心部には市場もありました。北欧の市場らしく室内市場です。ここばっかりは人が多くて活気があります。
肉や野菜はもちろん、魚屋さんもかなりの数があります。魚を食べる国っていいですね。
肉や野菜はもちろん、魚屋さんもかなりの数があります。魚を食べる国っていいですね。
で、僕らはなんでタンペレに来たかって言うとムーミン谷博物館を見に来たんです。街の中心部から少し離れた建物の半地下にムーミン谷博物館はありました。僕らは2人ともムーミンが好きなんです。最初はアニメで見て、本を読みました。で、一度来たかったんです。
入口には作者トーベ・ヤンソンの直筆の絵が。スナフキン!博物館の中で知った新事実があります。なんとスナフキンとミーは兄妹。しかも、ミーがお姉さん!あんなちっちゃいのに。
ムーミン谷のみんなの絵もありました。博物館の中は(残念ながら)撮影禁止だったのでじっくり堪能しました。この博物館、世界中からファンがやってくるらしく、ゲストブックには世界中のファンのコメントであふれていました。ムーミンは人気あるんだね。
よかった。タンペレに来てちょっと嬉しいです。静かないい街だし。
博物館のお隣ではおみやげ屋さんが。そこにはムーミンやその家族、ミーとかが描かれている切手も。僕らはポストカードも購入して、友達・家族にたくさんハガキを書きました。
で、歩いていると建物に囲まれた中庭みたいなところに出ました。すると、上を見上げると星の形に洗濯物が干してあります。何かのオブジェなんでしょうか?素敵ですね。
すぐ隣にはなんと、日本企業の富士通のオフィスがありました。東京の汐留オフィスもかっこいいですが、こういうレンガ造りの建物にツタが絡まっているのもいい。なんだかフィンランドがいい場所に思えてきました。人間単純なもんです。
ホテルの朝ごはんで失敬してきたリンゴやみかんを公園で食べているとわーわーきゃーきゃーの大歓声が!遠くを見てみると湖の中の島に遊園地が!
すぐ隣にはなんと、日本企業の富士通のオフィスがありました。東京の汐留オフィスもかっこいいですが、こういうレンガ造りの建物にツタが絡まっているのもいい。なんだかフィンランドがいい場所に思えてきました。人間単純なもんです。
ホテルの朝ごはんで失敬してきたリンゴやみかんを公園で食べているとわーわーきゃーきゃーの大歓声が!遠くを見てみると湖の中の島に遊園地が!
そう、デンマークでもそうでしたが、北欧の人たちは遊園地が大好き。短い夏になると外に出てずーーーっと遊んでいるんです。仕事が終わっても10時ぐらいまで明るいんでやっぱりずーーっと遊んでいます。夏だけ見るといいけどな、冬はちょっとしんどいかもね。
かなりおかな減ってが来てたので何か食べようとレストランを探し始めました。だけど、ないんです。安いレストランがない。駅に向かって探しながら歩いたけどない。。
困ったねって、ぶらぶら歩いていくと、中東系の人がやっているピザ屋が!作っている人もよさそうだったからピザを頼んだんですが、なんとピザの真ん中にポテト!ここではピザとフライドポテトを一緒にナイフで切って食べるらしい。。。なんだかな~~。いよいよタンペレを出て、首都ヘルシンキに向かいます。ホテルで荷物を取って、駅へ。
すると、駅のキオスクでスロットマシーンを熱心にしているおばあちゃんが。
フィンランドに限らず北欧は世界でも有名な高福祉・高負担・充実した教育制度などで有名な先進国ですが街は基本的に活気がありません。ただ、いつも熱いのは街のあっちこっちに設置されているスロットマシーン。老いも若きもスロットマシーンにかなり熱心です。日本ではある種の理想社会みたいに言われている北欧ですが、いろんな面があるみたいです。
フィンランドに限らず北欧は世界でも有名な高福祉・高負担・充実した教育制度などで有名な先進国ですが街は基本的に活気がありません。ただ、いつも熱いのは街のあっちこっちに設置されているスロットマシーン。老いも若きもスロットマシーンにかなり熱心です。日本ではある種の理想社会みたいに言われている北欧ですが、いろんな面があるみたいです。
列車に乗り込んで、出発を待っているとなんとも変な恰好のおばちゃんがいました。写真では右側に写っている携帯で話しているおばちゃん。
腰回りが大きく異常に膨らんだ黒いスカートをはいているのです。どうもフィンランドの民族衣装らしい。ヨーロッパでも普段からこんな恰好をしている人がいるんだね~。
列車で約2時間。無事ヘルシンキに到着。頑張って30-40分ほど歩いてユースホステル(EuroHostel)へ。なかなか規模の大きなユースでキッチンも付いています。なかなかよさそう。そしてフィンランドらしくサウナも無料で利用できるのです!楽しみ!
参考
フィンランド政府観光局(日本語): http://www.moimoifinland.com/areas/tampere-point.php
ムーミン谷博物館(日本語): http://inter9.tampere.fi/muumilaakso/index.php?lang=jp
EuroHostel(英語): http://www.hostelbookers.com/hostels/finland/helsinki/4010/
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