朝、ランニングをしているとコウノトリの巣を発見!3つも4つも煙突や電柱の上に巣があります。その中のひとつにコウノトリがいました。写真とか絵で見たことあったけど生では初めて。
帰ってゆきにいうと、ぜひ写真に撮りたいって。お昼ごろに見に行くと、コウノトリはいませんでした。食事にでも行っちゃったかな?

ご飯はしっかり食べます。今日は飲むからね。腹ごしらえをしっかりしたいんです。

今日はトカイワインのワイナリー巡りです。目的は試飲。。
大体、ワイナリー見学の後は試飲があるに決まってます。
村の中を歩いているとちょいちょいワイナリーがあるんですが、見学が午前中だけとか、予約が必要とか、ツアー客優先と言われちゃいます。確かに、僕らは動き出しが遅すぎです。
大き目のワイナリーで断られて、ふと後ろを見るとこんな入り口が。

ファミリーワインセラーとのこと。とりあえず、一杯飲みたくなって、恐る恐る地下に降りてみると寒い!

お客さんが2人既に飲んでます。奥のカウンターにおじいちゃんが新聞を読んでます。ワインを頼むと、普通のトカイワインは1杯100フォリント(50円)!、結構な高級品トカイアスー5プットニョシュ600フォリント(300円)

「プットニョシュ」ってのは糖度の高さです。糖度が高ければ高いほど、お値段も上がります。ラッキーって寒い中、飲みました。うまいのさこれ!ちょっとひんやりした甘いワインが染み渡ります。
暗い穴倉でお酒番してるおじいちゃんは地面の妖精みたい。ドワーフとかホビットってのはこんな感じなのかな。
ちょっといい気持ちで、駅の裏側のワイナリーが固まってるエリアへ歩いていきます。
ここはなんとほぼ全部がドアを閉めています。閉店??

ひとつだけドアが開いていたワイナリーに入って2杯試飲。両方ともいいんだけど、特に美味だったサモロドニのスイートを購入。1本1400フォリント(700円)。日本で買うと3万円ぐらいかな。



村に戻ってくると素敵な石像がありました。この像、酒を片手にひっくり返って大喜び。まさに「飲めや唄え」を形にしているね。素晴らしい。こういうのは本当の芸術だと思うぜ。

ご機嫌な僕らはそこのレストランでもトカイワインを2杯。Oh!ピヨちゃんももう酔っぱらってちゃってます。


部屋に戻ってシャワーに入った後は、トカイワインを2本!
チップスやチーズ、トマトと共にいっちゃいました。

しかし、トカイワインってのは濃厚な甘さで、ツマミは入らない。ワインだけで完成された味なんです。
くいくいのんじゃう。日本に密輸すれば結構な儲けになりそうなんです。
くいくい飲んだ結果、お酒に弱いけいじは寝ちゃいました。よっぱらーい!
ゆきは飲み続け、ブログの更新とかしていました。えらい!
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