ホテルは朝食付きです。まあ、安いのでそれなりのお食事が。でも、北欧では毎日自分で作ったり、パンをかじってたのでちょっと出世した気分です。コーヒーもゆったり飲んじゃいます。
で、チェックアウトして今夜の宿を探しに旧市街地へ向かいます。歩いているとかわいい看板がありました。猫がニンマリしています。どうもスーパーの看板のようです。
しかし、このタリンはお金持・観光客向けのの高いオシャレなお店と、安い店が極端に分かれています。貧富の差がかなり激しいのかな?社会主義のソ連から独立した後はエストニアでもいろんなことがあっただろうに。。。
お祭り騒ぎの旧市街地に入ってから宿を探します。一つ一つ聞いていくのも大変だったので、バックパッカー向けのホステル紹介所で紹介してもらったのがこれ↓
いわゆるドミトリーというやつで、僕ら2名で1晩340EEK(3000円)。ぼろいだけあってかなり安めです。僕らはどうせ今日一日はお祭りで出歩いて、明日の朝早いバスで出発しちゃうので割り切りました。
いわゆるドミトリーというやつで、僕ら2名で1晩340EEK(3000円)。ぼろいだけあってかなり安めです。僕らはどうせ今日一日はお祭りで出歩いて、明日の朝早いバスで出発しちゃうので割り切りました。
で、荷物を置いて遊びに出かけました。
さすが、ミディーバルフェスティバル。街の至る所に中世の格好をした人たちがいろいろパフォーマンスに精を出しています。
他にも、小さいお皿や壺をろくろを回しながら作るおじさんも。最初は遠巻きにしていたお客さんも、次第に前に出て行って手元を見てしまいます。なんせ、こんなにごついおっちゃんがかなり薄いお皿を作れるんです。
他にも木彫りの職人も。観光客はドイツ・北欧を中心にヨーロッパ中から来ているようです。ヨーロッパは小さいし、飛行機がとても充実しているんで旅行しやすいんです。
タリンの旧市街は世界遺産に指定されているだけあって、なかなか面白い。石畳の道が入り組んで迷路になっているし、城壁、お城、門もある。街の中も観光地化されてはいるけど保存状態がいい。
他にも木彫りの職人も。観光客はドイツ・北欧を中心にヨーロッパ中から来ているようです。ヨーロッパは小さいし、飛行機がとても充実しているんで旅行しやすいんです。
タリンの旧市街は世界遺産に指定されているだけあって、なかなか面白い。石畳の道が入り組んで迷路になっているし、城壁、お城、門もある。街の中も観光地化されてはいるけど保存状態がいい。
タリンの新市街地方面はソ連の影響を受けて計画都市になっていて、ぱっとしないんだけどね。
看板がお店ごとに出てるんだけど、こんなレストラン美味しそう!
そして、城壁もきれいに残っていて登れます。なんとなく、昔見た映画の「ロビンフット」みたいです。歩いてる人もみんな中世の恰好しているし。
子供はやっぱりお祭りが好き!中世の格好をさせてもらってチャンバラをしていました。お互いに役割を割り振って正義の味方がいるようです。
街の中では広場以外にもあっちこっちでパフォーマンスをしている人がいます。彼女は糸繰り車を足で動かしながら、糸を作っていました。どうも、こういう道具や衣装も全部手作りらしい。かなり気合を入れてやっているんですね。
お土産屋さんもかなりあって、フェルトを使った服がたくさん売っていました。ちょっとメルヘンな帽子も。長野オリンピックのマスコットみたい。
なかなか面白いんです。さすが中世祭り!タリンに1泊余分にしてよかった!かなり楽しくうろうろしてしまいました。タリンでは日本人が少ないらしく、よく中国人と間違えられます。「ジャッキーチェン!」って声をかけられたり。世界一有名なアジア系はやっぱりジャッキーなんだね。彼はすごい!
そして、城壁もきれいに残っていて登れます。なんとなく、昔見た映画の「ロビンフット」みたいです。歩いてる人もみんな中世の恰好しているし。
子供はやっぱりお祭りが好き!中世の格好をさせてもらってチャンバラをしていました。お互いに役割を割り振って正義の味方がいるようです。
街の中では広場以外にもあっちこっちでパフォーマンスをしている人がいます。彼女は糸繰り車を足で動かしながら、糸を作っていました。どうも、こういう道具や衣装も全部手作りらしい。かなり気合を入れてやっているんですね。
お土産屋さんもかなりあって、フェルトを使った服がたくさん売っていました。ちょっとメルヘンな帽子も。長野オリンピックのマスコットみたい。
なかなか面白いんです。さすが中世祭り!タリンに1泊余分にしてよかった!かなり楽しくうろうろしてしまいました。タリンでは日本人が少ないらしく、よく中国人と間違えられます。「ジャッキーチェン!」って声をかけられたり。世界一有名なアジア系はやっぱりジャッキーなんだね。彼はすごい!
ちょっとお祭りの喧騒を離れて、街を歩いてみました。
旧市街地の北門は人影も少なく、きれいに残っています。Oh!ピヨちゃんも今日は満足げ。
この石畳を昔、商人や王様が通ったんでしょうか??中世には僕らみたいな旅行者ってのはいたんでしょうか??やっぱり観光って最高に贅沢なことなのかもね。
この石畳を昔、商人や王様が通ったんでしょうか??中世には僕らみたいな旅行者ってのはいたんでしょうか??やっぱり観光って最高に贅沢なことなのかもね。
そんなことを思いながらぶらぶら歩いていると壁からおじさんの像が。パンフレットから察するに、ここは人形遣いの館らしい。彼は人形遣いだったんでしょうか。像の下には子供の手が「握手したいよ!」って感じで出ています。人形遣いの彼は子供が好きだったんだろうな。
で、いろいろレストランを探します。観光客向けの高いお店か、中華、カレー、ケバブみたいなのばっかりです。僕らはどっちかというと魚が食べたいんです。
やっと見つけたのが地下のバーみたいなところ。食事もやっているそうです。
取り急ぎはお酒を飲んじゃいます。安いからね。
で、魚料理と
キエフ風カツレツを頼んでみました。このキエフ風カツレツは中身が違う!
パッとみるとただの肉の揚げ物だけど、切ってみると驚く!豚肉をまいて、中にはチーズとインゲンが入っていました。これがまたジューシーでたまりません!うまいぜエストニア!これで254EEK(2200円)。まあ、日本よりちょっと安いぐらいでしょうか。
で、魚料理と
キエフ風カツレツを頼んでみました。このキエフ風カツレツは中身が違う!
パッとみるとただの肉の揚げ物だけど、切ってみると驚く!豚肉をまいて、中にはチーズとインゲンが入っていました。これがまたジューシーでたまりません!うまいぜエストニア!これで254EEK(2200円)。まあ、日本よりちょっと安いぐらいでしょうか。
しかし、タリンは観光地だけあって結構英語が通じます。思っていたバルト三国のイメージとはちょっと違うようです。ただ、この辺の人は普通に3ヶ国語ぐらいを話せるそうで。。。日本人からしたら卒倒しそう。
明日は朝のバスでタリンから隣国ラトビアの首都リガへ向かいます。バスで4~5時間で違う国の首都なんて変な気分。ヨーロッパは小さい国がたくさんあるけど、特にバルト三国は国自体が小さい。
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