2009年11月29日

北欧終了!次はバルト三国 7/10@ヘルシンキ→タリン

今日はヘルシンキから高速フェリーで海を渡り、バルト三国のエストニア・タリンへ行くのです。
昨日ネットで調べてチケットも取ったし、日付も確認済み。

でも、寝坊!急いで荷物を担いで歩いて港の中のフェリー乗り場へ急ぎます!やばいやばい!
途中、ゆきがカメラマン魂を出して、港の写真を撮っていました。そんなことしてないで急ぐよ!
で、フェリー乗り場に来ると、、、なんと、フェリーは強風のため運休!
出港できそうな便は2時間後ぐらい。出発30分前に出発できるかどうかわかるとのこと。1人15キロ超の荷物を持って走ってきたのに。もう汗だくで、お腹ぺこぺこです。

とりあえず、荷物をコインロッカーに入れて市場にご飯を食べに行きます。

市場は相変わらず活気があるんですが、やっぱり葉っぱ系のレタスとかキャベツなんかはない。キノコがたくさん売っていました。森があれだけあったらキノコも美味しいはずですね。
市場にはかならずお花屋さんもあります。いいね~。きれいです。北欧っぽい。
これから行くバルト三国はどんな感じの国なんでしょうか?物価安いといいな~。

市場にはいろんなお店があって、子供用の靴を売っているお店もありました。なんか北欧っぽい!
食べ物を探しているとこんなカフェを見つけました。その名も「EROMANGA」。どんなエッチなお店なんでしょうね。
まあ、そんなくだらないことはともかく、食料を買い込みます。高い物価の中から厳選して、海老サンドと小魚のお揚げ。海老はぷりぷりです。高いけどうまい。この2品で9ユーロ(1200円)
まあ、北欧もこれで最後だしいっか。

高速フェリーは無事に出港するとのこと。よかったよかった。僕らが乗るのはリンダライン。なぜならもちろん安いのと、ネット予約するとさらに安くなるからです。なんでも節約しなきゃね。2人で46.8ユーロ(6552円)

で、風も収まって天気も良くなってきましたね。いいね~。
で、ヘルシンキを出発して2時間かからずタリンに到着です。フィンランドとエストニアはそんなに遠くないんです。いいよね~。フィンランド人も買い物にタリンへ行くそうです。なんてったって消費税の税率も低いし、物価が安いようです。物価が高いのはフィンランド人も実感しているんだね。

物価が高いのは納得しているけど、自分は安く買い物したいってことかな?

タリンに上陸しても、特にパスポートチェックなどはありません。スタンプも押さない。他のヨーロッパの国とあんまり変わりません。

でも、実際にネット予約をしたホテルに向かって歩いているといきなりあったのは『廃工場』。
なんだか旧ソ連っぽい!
ゆきのサークルの同期が廃工場マニアらしい。実際に初めてこんなに大きい廃工場を見たんですが、マニアが感じるだろうわくわく感は全く感じません。何でしょうかねこれは??

海を1時間半行っただけで街の様子が違います。なんだか街が小さいし、少しぼろい。車もトラムも旧型が多い。街全体はちゃんと計画された計画都市なんですが、なんかパッとしません。

まあ、いいやって歩いてBooking.comで予約したホテルに到着。バス・トイレ共同で1泊200エストニアクーナ(3,500円)。ヘルシンキのEuroHostelの約半額です。やっぱり物価は安いんです。期待が膨らみます。
ネットは通じないけど、テレビもあるし清潔だし、内装もよいし、なかなかのもんです。

意外と疲れていた僕ら。昼寝してからタリンの街へ出発です。
で、タリンの名所は旧市街地。いわゆる普通の旧市街地で、中世の街並みや城壁、市庁舎などがまるまる残っています。観光客も多くて活気があります!いいね~。

しかも、ちょうどお祭りのシーズンらしい。その名も「中世フェスティバル」。昔の鎧を着た人とかが歩いています!本当は明日、ラトビアに出発する予定だったけど、延長しようかな。

とりあえず、安めのレストランで久しぶりのビール!
北欧ではお酒が高いのでしばらく禁酒してたんです。久しぶりのビールはうまいに決まってる!うまい!

食事はお魚のキノコソース ⇒これはゆき曰く「旅行でベスト5に入る味」
肉料理!
なんとなく、北欧よりメニューもジューシーです。徐々に自然が豊かになってきてるのかな!
ビールをもう一杯追加して、360EEK(3100円)。意外と日本と同じぐらいの物価です。もっと安いと思ってたのにな。。。
まあ、ご飯がだんだん美味しく、かつバリエーションが増えてきているので問題ないです。節約してばっかりだとやっぱりしんどいね。。。タリンにはもう1日いることにしました。

宿に戻って聞いてみたけど空室はないって。。やっぱりお祭りの日はそうだよね。まあ、旧市街地で探すことにしよう。お祭りは楽しみですね。

参考
Linda Line(英語): http://www.lindaline.fi/en/

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