早起きして、列車チケットを買いに行く予定だったけど寝坊。
スム札があんまりないので今日もヤミ両替。
昨日と同じおじさんを見つける。
レートは同じく1ドル=1,750スム
50ドル⇒87,500スム。
また札束をゲットです。 だんだん感覚が麻痺してきました。
大きな札束をリュックに入れて持ち歩いています。
市場にはサッカーのユニフォームや法被を着ている日本人がちらほら。
やっぱり目立つ!みんなわざわざ日本から来るんだなぁ。
がんばれニッポン!
結局12時ごろに列車チケットオフィスに到着。
1時間並んでやっと順番が来たけどなんと、売り切れ。。。14日のチケットはないのだ。。。
あきらめて飛行機のチケットオフィスへ。
トラムを乗り間違えながら到着。
周りの旅行代理店を回ります。
正規料金より少し安いところを見つけてチケットを無事購入。
ウズベキスタンの端っこウルゲンチからタシケントまで戻る国内便。
2人で212,000スム!(約15000円)
1,000スム札が212枚です。支払いもなんだか闇取引みたい。
札束が行きかいます。
5/15はウルゲンチ20時発の飛行機でタシケント(22時着)へ飛び、
そのまま、5/16の2時半発タシケント⇒リガ(5時着)さらに、リガ(7時初)⇒ベルリン(11時着)
なんだか大移動な予感です。
ウズベキスタン航空とエアバルティックを使った合わせ技。
今後の予定も立って安心。
ホテル近くでサッカー本番に備えてご飯ご飯。プロフとマントウ!(ウズベク版水餃子)
マントウはスープが油っぽくなくて美味いです。
さらに、プロフは昨日のより具沢山。
やっぱり市場の近くは安くていいものがあるようです。
いったん宿に戻って、チベットでお坊さんからもらったカタ(白い布)に赤ペンで日の丸を書く。
スタジアムで目立つために日の丸を作るのだ。
宿で荷物を置いて、お金とチケットと日の丸を持って出発。
スタジアムの周りはウズベク人がたくさんいます。
いつも人がまばらなウズベキスタンにこんなに人がいたとは。。ついでに警官もたくさんいます。
僕らはスタジアムに入るともう大盛り上がり!
ウズベク人でスタジアムは満席!その一角に日本人サポーター席があります。
ここはウズベク人に負けず劣らず大盛り上がり!
我々もチケットを持って向かいます。
が、なんと僕らのチケットは日本サポーター席の隣の区画でウズベク人だらけ。
とてもじゃないけど、日の丸を出せる雰囲気じゃありません。
びびりまくった僕らは日本サポーター席の入り口の警官にチケットを見せ、うまいこと入り込みました。
こんなに日本人がたくさんいるのを見るのは約5ヶ月ぶり。
日本からウズベクくんだりまでサッカー応援に来るんだね~
若者に混じって意外とおじちゃん、おばちゃん達が多いのです。
国歌斉唱が終わってキックオフ!
日本のサポーター達はとても組織だって応援しています。
2人ともにわかサポーターながら大声を出して応援!
前半すぐに誰かが得点!
やった~と喜ぶもアナウンスもなければ、オーロラビジョンでのリプレイもないので誰が得点したのかわからん。
でも、応援団は岡崎コール! 誰だ?岡崎って。
考えてみたら日本代表は中村俊輔、中沢、大久保ぐらいしか知らない。
後半はずっと押されっぱなし。
応援席はずーーーっと悲鳴を上げっぱなし。大丈夫かいな??
後半35分過ぎるとウズベク人が帰り始める。
勝てるかな??
でも。え?岡ちゃん退場になった?!
そんなこんなで審判の意味不明な判定にブーブー言いつつもついに試合終了!
いぇい!W杯出場決定!
やったね。こんな貴重な場面に出会えてツイてる!
ただ、意外と日本の選手がなかなか応援席に来なくて、一瞬来てちょろっと手を振っただけ。
もっと近くに来ていっしょに喜びたかったのだけど。。。
応援団の人たちは勝ってW杯出場が決まったら投げる用の青い紙テープまで用意していて、
しかも投げるタイミングまで「試合終了したら選手たちがこっちに来ると思いますんでそのときに」とか指示までしてたのに。
僕らはともかく東京からわざわざ飛行機に乗って応援しに来てるんだぜ。
試合終了後、日本人サポーターだけスタジアムから出られない。
警察が止めていて、ウズベク人がみんな出て、人気がなくなってからだった。
サッカーの観客を警戒してか、街中が警察だらけ。
適当にタクシー(というか普通の人の車。後述)を捕まえて無事ホテルへ。
今日はいい日だった!やったね日本代表!
おまけ
タシケントでは全ての車がタクシーになります。
基本的には車に1人で乗るという考えがないらしく、ひらひらっと手を振って、方向と値段が合えば誰でも乗せてくれます。
僕らは利用したのはこの日だけでしたが、本当に普通のお兄ちゃんに行き先と金額を言ったら親切に乗っけてくれました。
女性でもこのタクシー(?)を利用するようです。
治安がいい所なんですね。
日本でもできればいいのに。
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