ムンバイを観光する 5/16@ムンバイ

今日は観光デーなんです。
ムンバイで観光って言ったらエレファンタ島とインド門、タージホテル。

都合のいいことに、インド門とタージホテルはお隣同士、エレファンタ島への船は
インド門の下から出発する。
だから、結局インド門に行けばいいんです。

ぶらぶらインド門の近くまで行くとガイドブックに載ってるような有名なレストランがある。
折角やしってことで、19世紀から続く伝統あるカフェ「レオポルトカフェ」でブランチ。
雰囲気はいいんだけど、まあ出てくる食事は普通で高い。

でも、カレーじゃないから好きかも。

途中で拾ったムンバイのフリーペーパーを読みつつ、お食事。 なんでも、「忍者ハットリくん」がインドで大人気。
ショッピングモールにやってくるそうです。 日本の戦隊物のショーみたいに、インドではハットリくんがショーをするのです。
忍者は日本人の知らないところで働いてるんです。

ゆきは靴屋を発見。冷房の効いた店内で選んだ結果2足購入。
両方ともゴージャスな感じです。日本で買うのより豪華で安いんだとか。
やっぱりショッピングは都会が楽しいです。

いろいろ寄り道しながらも、インド門に到着。
お隣のタージホテルでは先年テロ事件が起きました。 その影響か予約をしていない一般人は立ち入り禁止でした。

インド門の脇から船に乗ってエレファンタ島へ。
これは世界遺産にもなっている石窟があるんです。
ポルトガル人が初めてムンバイに来たときに石窟と象(ガネーシャ)の石像を発見。
それ以来、インドきっての有名観光地なんだとか。

エレファンタ島は石窟が大きくてすごいんですが、それ以上のインド人観光客の数が凄い。
大人数で次から次に押し寄せてきます。
そしてよくしゃべる！僕らも写真を一緒に撮ってくれと頼まれます。

石窟自体はこんなに大きい立派なものです。
中にはヒンディーの神様がいっぱい。

もちろん、ガネーシャもいます。インド人女子！学校のイベントだそうです。

インド人男子がキメキメで写真撮影！

このエレファンタ島、船付き場から石窟までずーっと登りです。
お金持ちや年寄りはこんな椅子を利用します。
担ぎ手が2人いて、担いで上の石窟まで運び上げてくれます。 インドらしい！

エレファンタ島からムンバイに戻るとき、タージホテルやインド門がきれいに見えました。

晩御飯はムンバイでしか食べられないというジャイナ教徒のお料理。
有名らしいガイドブックに乗ってるレストランに行くとお客さんは僕らだけ。
大丈夫かな？

インドらしくないクリームを使ったお料理でした。
全体的に甘めな料理でゆきにはいまいちだったみたい。
けいじは好きな味です。

帰りは暗い中、HSBCでお金を引き出したりしながら歩いて帰ります。
ムンバイは夜になっても活気がある。
レストランや普通のショップも結構遅くまでやってるし、道路は時間を関係なくずっと込んでる。
治安も真っ暗な中を歩いていても特に危険な感じはしません。