2009年8月27日

かわいそうなぞう 5/17@ムンバイ

今日はチェックアウトの日です。出る前にホテル近くの食堂でご飯。
ここで食べたチキンムムターズなるカレーが美味しい。

食後にカスタードプリンも頂きます。
ムンバイのレストランはメニューの種類も多くていいです。
世界遺産にもなってるムンバイCST駅へ。確かに美しい駅です。
ただ、これも植民地時代にイギリスが作ったものです。
いいものはいいけど、イギリスがインドに作ったものが世界遺産だとインド人としてはどうなんだろう。

駅の中で、次にいくアウランガーバードからデリーまでの列車チケットを買おうとすると、
ユーロかドル払いじゃないと買えないといわれる。
なぜかカードも駄目!何じゃそりゃ!
がーがー言い合ってると、時間だからって窓口がしまってしまう。
本当に腹が立つ!
ぷんぷんしながら郊外列車に乗ってゆきが行きたかったムンバイ動物園へ。
昔読んだ絵本の「かわいそうなゾウ」はムンバイの動物園から来たそうです。
お話自体は第2次大戦中の実話だそうです。
ムンバイ動物園にもやっぱりゾウがいました。お客さんがどんどん餌をあげています。
幸せそうなゾウで何よりです。

この日も暑く、毛皮を着てる熊には暑さが堪えるようです。
インド人は寝てる熊に「動け!」と、石を投げつけてました。
かまわず寝る熊。インドでは熊もタフなようです。

カバも暑そうにしてます。
ただ、ベトナムの動物園と違ってちゃんと餌はもらえるらしい。
カバの檻の前にこんな立て札が。
直訳すると「柵に登ったり、中に入るのは危険です。そうするのは死への招待です」カバってそんなに凶暴か??
こんな立て札なんて読まないインド人は、どんどん柵に登っていました。さすがに中には入りませんが。。

初めて見る白い孔雀もいました!

動物園の中の芝生ではインド人家族の団欒も見れます。 入り口は水のペットボトルだらけ。
なぜかペットボトルの持ち込みは駄目なのだ。中ではたくさん売ってるのに。
ホテルに帰る途中には映画の撮影をしていました。名高いボリウッド映画らしい!
さすがに女優さんはインド美人でした!
ただ、これまたインド美人らしく気が恐ろしく強そうです。

晩御飯を食べて、タクシーでバス会社へ。
今夜は久々の夜行バスでアウランガーバードへ移動です。
8時にくるはずのバスは約1時間遅れで到着。
ムンバイのあちこちで人を拾って、ほぼ満席でアウランガーバードへ向かいます。
バスのお客さんは列車と違って女性だけの人も多い。
列車のコンパートメントに女性だけで乗るのはちょっと抵抗があるのかもね。

この日は本当に暑くて、2人で飲んだ水が4リットル!水はたくさん飲んだほうがいいんです。

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