2009年6月24日

マハラジャ気分 3/22 inジャイプール

とてもよく寝ました。
ゆっくり起き出して朝昼兼用のメシを食べに出かけます。
定食のターリーと芋カレー(Aloo Pyaz)計115ルピー(230円)

ちょっち辛めですが美味い!このお店はその名も「ターリーハウス」お客さんがよく入っているのですが、男ばっかり。みんなターリーを食べています。
そのままぶらぶら歩きながらマハラジャのお屋敷「シティパレス」を目指します。砂漠の街らしく全体的にホコリっぽい。歩いている途中で、昨日行った夜景がきれいな要塞が見えます。

牛は少ないけどラクダがちょいちょい歩いています。
家畜として馬車(ラクダ車)を引いているのです。さすが観光地らしく客引きもたくさんいます。
シティパレスまでは徒歩30分ぐらい。中に入ると日本語の素敵なオーディオガイド付き!マハラジャのお住まいや財宝を見せてくれます。
マハラジャはやっぱりお金持ち。
左後ろに移っているのは銀の壺。なんとギネス認定の世界で一番大きい銀製品だそうです。
マハラジャがイギリスに行くときにガンガーの水を入れていったそうな。
聖なるガンガーの水で旅行中も毎朝沐浴してたんだとか。。。もう贅沢のレベルが違うね。

ちなみに、右側に移っているマハラジャの家来(の格好をしてるおじさん)は「フォトフォト!」と言って、写真を撮った後チップを要求してきます。
ポーズとってくれるし、インドっぽいので1ルピーあげました。
衣装、ターバン、ひげ、でっぷりお腹! 絵に描いたような家来です。
他にも、この宮殿で一番美しいピーコック門、
今もマハラジャが住んでいる王宮(中は見れない)。今でもジャイプールで一番大きい建物 。
いいね~。インドのお金持ちって話には聞いてたけど本当にお金持ち。さすがマハラジャ!
暑いし疲れたので、風の宮殿は後回し。
明日見に行こう。と写真だけ撮る。
どうも最近僕らはサボり気味。
だって、カレーに少し飽きてきたから今日はアジアンフードを食べるのです。と、ガイドブックに出ているレストランを目指していると小さいマーケットが。意外とナスと瓜が美味そうです。

ガイドブックに出てるレストランはアジアン&イタリアンフード。焼そばとパスタを頼むけど、両方ともなんか伸びてるし、ほのかにカレーの味がする。


んーー。インドではカレーを食べた方がいいのかも。。。
まあ、2人前で300ルピー(600円)だから文句はいえない。がっかりして帰る。
歩いていると物乞いの女の子がやってくる。
お金ではなく僕らが持っている飲み終わった水のペットボトルが欲しいらしい。
あげるとものすごく喜ぶ。
空のペットボトルで飛び上がって喜ぶ女の子と無表情の母親。ただただ驚く。
おまけ、
インドでは象使いを見かけます。
お化粧をした象。チップを払うと触れます。

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