とりあえず、後で解決することにして腹ごしらえ。朝ごはんはホテル近くのファストフードで。
インド人がたくさんいる立ち食いのところで、一番注文が多いのを指差しで頼みます。
こんな揚げ物+カレーです。
プーリーという朝食セットなので、1人前35ルピー。
朝から汗をかいていい感じです。
バスに乗ってシティパレスのお隣、昨日飛ばした風の宮殿(ハワーマハル)へ。
マハラジャのところにいた高貴な女性の為の建物で、風が自然と通る構造なのでこう呼ばれているんだとか。
中から見ていると確かに風が吹き込んできて涼しい。
どんな建築をすると風が吹き込むのか謎です。
Oh!ピヨちゃんも高貴な女性風に外を覗いてみました。
中はこんなに狭い。意外と薄い建物で倒れてこないか心配です。
外に出て、素敵な改めて写真撮影。
外に出て、素敵な改めて写真撮影。
スナックとチャイで軽くご飯を食べてバスで世界遺産のアンベール城へ向かいます。
ガイドブックには「路線バスの車掌がぼってくる可能性がある」とあり、気をつけていました。
やっぱり他のお客さんには1人10ルピーぐらいなのに、我々には100ルピー請求。
普通に20ルピーを払って後は突っぱねます。
しかし、公共交通でもぼられるとちょっと疲れます。
バスぐらいゆっくり乗らせて欲しい。。。
昼間のアンベール城は。。暑い。。
高台にあるお城まで歩いて登ります。(バスはふもとの村まで)
中はこんなに綺麗!
さすが、シティパレスに住む以前はマハラジャが住んでいただけのことがあります。
僕ら外国人観光客だけでなく、インド人観光客もたくさんいます。
そして、みんなこのお城の中で道に迷っています。
自由に見て回れるのはいいのですが、お城だからかでしょうか?城内は複雑怪奇。
道が迷路のようになっています。
インドで一番美しい(らしい)エレファント門がまるで迷路の入口みたい。
お城の城壁の上からの眺めは恐ろしく素晴らしい。
そして、我々はさらなる山登りに挑戦です。
アンベール城のさらに上にそびえるジャイガル要塞です。
山の中腹でヘロヘロになりながら歩いていきます。
歩いているのは僕らだけ、っていうか人自体僕らしかいない。
他にはサルと豚(イノシシ?)だけ。暑いよ~~って必死に登ること30分。
無事、ジャイガル要塞に到達。
こんな素敵な景色が待っていました。
恐ろしく高い山の上に石を積み上げて作り上げた難攻不落の要塞なのです。
マハラジャといってもただお金持ちなだけでなく、武力も持ち合わせていたんですね。
さっきまでいたアンベール城も一望できます。
お城と城砦を囲む尾根には万里の長城みたいな城壁がうねうねと続いています。
この要塞はマハラジャの為の空中庭園もあります。
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