早朝荷物をまとめてホテルを出る。
MAYA HOTELはとてもいいホテルやった。レストランも美味しいし。
いざ、HOTEL SAKURAへリキシャでGo!このリキシャも上手に値切れた。
いざ、HOTEL SAKURAへリキシャでGo!このリキシャも上手に値切れた。
考えてみればリキシャはたくさんいるのだから、目指す値段が出なければ次に行けばいいのだ。
いちいちがんばる必要はない。
ちょっと怪しいなっていうリキシャマンはやめて、こっちが選べばいいのだ。
こっちが強気でOK!
目安は1キロ10ルピー。もしくは、インド人価格の2割増だ。インド人価格ではほぼ乗れない。
まあ、それは仕方ない。
無事Hotel SAKURAに到着。
チェックインしてアーグラ最後の見所、ファティーポスティークリーへ。
アーグラにある世界遺産の3つ目なのだ。
アーグラからはバスで1時間ぐらい。そのバス停の横にHotel Sakuraはあるのだ。
そして、ジャイプール行きのバスもここから出る。バスユーザーには便利なのだ。
インド人ばっかりのぼろい路線バスに乗ると普通のおじさんが乗ってきて何か言ってる。
どうやら物売りらしい。
懐かしのロケットペンシルを売ってる。なんか凄そうだけど、使いづらい鉛筆だ。
他にもノートやボールペンを売ってる。
結構インド人は購入してた。
ガタガタバスは出発しても、エンジンの調子が悪いらしくちょいちょい止まる。
大丈夫かな~って話してるととついに目的地手前でエンスト。
止まってしまった。
仕方なく1キロぐらいを歩くことにする。
暑い中、てくてく歩いていると巡礼の大集団に出会う。
この大集団、バスに乗っている間中ずーーーーっと見えていた人たちで、みんな赤い鉢巻や旗を持っている。
しかもこの集団の列は20キロぐらいずーーーーっと続いている。
なんでも、このまま歩いて数百キロ離れたラジェスタンまで巡礼で行くんだとか。
凄いね!
この暑い中荷物一つ担いで歩いていくなんて。
なんとかファティーポスティークリーに到着。徒歩はきついよ。
ここは昔のムガル帝国の都が11年間だけ置かれた場所。
何にもないところに都を作って、結局水不足で放棄されてしまった。
宮殿ととにかくでかいモスクがあるのだ。
と、いうかそれしかない。
と、いうかそれしかない。
腹ごしらえをしてから、まずモスクへ。
門がとにかく大きくて世界最大なんだとか。ずーーーっと見上げていると上のほうに蜂の巣が。
門の下に立っていると階段(これまた大きい)の下にいる人の呼び声がものすごく反響して聞こえる。
おおっと驚いていると変なあんちゃんが声をかけてくる。
彼はガイドらしいけど今日はイスラムの休日(金曜日)なのでタダでガイドしてあげるとのこと。
そんな人はいるのかな?いるはずないので、断る。
でも、しつこく本当にタダでいいとのこと。勝手についてくるで困りものだ。
中のモスクは結構普通なのだけどとにかくでかい。中庭もでかければ、人もたくさんいる。
勝手についてきた彼のお勧めの写真スポットから撮るとこんな感じ。
勝手についてきた彼のお勧めの写真スポットから撮るとこんな感じ。
このあんちゃんはしつこいので放っておく。家族が作ったおみやげやに連れて行こうとするけど、放っておく。
最後に分かれる際、お金を要求される。
彼には最初から払う気がないので払わない。
モスクに入る時に靴を預かってくれた人に2ルピー上げると、彼の怒ること怒ること!
「靴預かった奴には2ルピーで俺はなんにもなしかよ!」
こっちも腹が立ったので「最初にガイドは要らないって言っただろ!頼んでもいないし!」
そうして、放っておく。
そうして、放っておく。
宮殿も見に行ったのだけど、ちょっと微妙だった。確かに綺麗だけど、なんせあんまり残っていないのだ。
モスクに完全に負けちゃってる気がする。
休んでいるとインド人観光客に声をかけられる。
休んでいるとインド人観光客に声をかけられる。
彼は車関係の仕事で、HONDAの仕事で朝霞に行ったことがあるらしい。
日本は高いけどいい国だって。日本をほめられると無性に嬉しい。
インドで埼玉の朝霞っていきなり言われても反応できません。。。
インドで埼玉の朝霞っていきなり言われても反応できません。。。
戻りのバスはエンジントラブルとかなくて無事に到着。よかったよかった。
夜はホテルのレストランでバターチキンを食べる。これがまた美味しい。濃厚なのだ。ゆきのお気に入り料理になったらしい。また別のところでも注文してみたい。
夜はホテルのレストランでバターチキンを食べる。これがまた美味しい。濃厚なのだ。ゆきのお気に入り料理になったらしい。また別のところでも注文してみたい。
Hotel Sakuraには日本語の本も何冊かおいてあった。
ゆきが「容疑者Xの献身」を発見。けいじも一緒に一気に読了。
小説では犯人役はさえない中年教師だったのだ。
映画では堤真一。ちょっとキャスティングが違う気もする。ただ、映画の大画面でさえない中年が福山と対決するのもパッとしないかも。
おまけ。PCやカメラの充電も意外と大変。停電が多いのでこのホテルは変な機械をつけていた。充電の順番は、ホテルの機械ー変換プラグー変圧器ーPCアダプタ
微妙に高さが合わないと充電できないので調節が必要なのだ!
微妙に高さが合わないと充電できないので調節が必要なのだ!
おまけ2
揚げ物サモサです。1つ5ルピーぐらい。
カレーもセットでついてきます。
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