2010年4月12日

バカンス前半戦 8/30~9/2@ロヴィニ(Rovinj)

クロアチアのロヴィニ(Rovinj)で僕らはバカンスに来たんです。そして、結局この旅行で最長滞在ともいえる10日間ずーっとロヴィににいました。

何をしてたってバカンスを満喫していたんです。まあ、ぶらぶらしながらシーフードがっついたわけです。
そんなに毎日の生活は変わらないので、ダイジェストでまずはバカンス前半戦。

毎日の生活はこんな感じです。
朝起きて、朝ごはんを作ってアパルとマンの屋上にあるバルコニーで食事。
このバルコニーからの眺めが最高なんです。ロヴィニのシンボル、教会の時計塔が見えます。映画「魔女の宅急便」はドブロブニクがモデルらしいんですが、ロヴィニの街の感じはかなり舞台になっている街と似ています。もうちょっと田舎ですが。

バルコニーから下を眺めると素敵な街並みが。
その後、洗濯物を窓から干します。あっちこっちの窓から縦横無尽に洗濯ひもが出ています。
大事な晩ご飯の材料を仕入れにマーケットへ出陣です。普通の野菜や果物、肉や乳製品以外にも海辺の街らしく魚市場があります。僕らの目当てはもちろんシーフード。魚やイカ、タコなんかをしこたま買い込みます。
毎日通っていると市場のおばちゃんたちも向こうから声をかけてきます。最初は「観光客」と思われていたようですが、毎日魚を買っていくのでいつからか、「冷やかしの観光客」から「お客」になったようです。
Oh!ピヨちゃんも生のタコにはびっくりのようです。
いったん宿に戻って、魚や野菜を冷蔵庫に入れると予め冷やしておいたビールをぶら下げてビーチへ。
ビールを飲みながらビーチで遊んで、昼寝して、日光浴をして、、、最高なんです。アドリア海は美しいし。

日が傾いてきたらぶらぶら帰り始めます。でも、ついつい毎日夕焼けを見てしまいました。美しい夕焼けを。これが絵になるんです。月並みなことばなんですがきれいなんです。
なんとなく、夏休みにみる夕焼けってちょっと切ない感じがするんです。
日没直後のマジックアワーも素敵。空がまた違った青を見せてくれます。
で、夜、アパルトマンに戻ったらいそいそと料理に取り掛かります。僕らは食いしん坊なんです。
毎晩、鯛やイカ、タコ、名前の知らない魚といろいろ食べまくり。なぜかワインも安くておいしいボトルが勘でわかるようになってきました。恐るべし。。。
ひそかに持っている醤油、ダシの素、味噌、ワサビなんかが大活躍です。
イカも適当にばらして
こんな風になっちゃいます。
小ぶりな鯛も
煮付けやスープにして美味しく頂きました。ズッキーニも塩漬けにするときゅうりの浅漬けみたいになります。
料理を作る時間は毎日2時間ほど。つくづく僕らはシーフードに飢えている食いしん坊なんです。
食事が終わったら街にぶらぶら遊びに行きます。毎日何かライブ等のイベントやストリートミュージシャンがいます。飽きないんです。
しかし、ロヴィニの街は絵になる街なんです。
海も空も素敵に青いってのはわかるんですが、街自体美しいです。いいんです。
ロヴィニはバカンス地として有名らしいです。お金持ちはこんな自分のヨットでバカンスに来るそうです。さすがヨーロッパの金持ちは違う!
最初は5日間ぐらいの滞在予定をだったのを延長しました。だって、バカンスっていいんですよ。

1 件のコメント:

  1. お久しぶりです!協会の山田です。いまだに楽しく読ませてもらってます。バカンスの思い出は時間がたっても素晴らしいですね。この先も楽しみにしています。

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