ルーマニアといえばドラキュラと美人!
これがルーマニアに入国するまでのイメージでした。
そのドラキュラ城のモデルとなったブラン城へ行きます。
有名なわりにつまらないらしいんですが、ベタな観光地も好きなんです。
ブラショフのバスターミナルからバスで約1時間。緑あふれる平和な景色の中を進みます。
このバスに乗っている人は外国人・ルーマニア人問わず観光客ばかりです。ブラン城付近は完全に観光地化されていて、おみやげ屋ばかり。なんとなく熱海っぽい。
お城自体はそんなに大きくありません。
なんか、「天空の城ラピュタ」でパズーを見送ってるシータみたい。
お城の中はいたるところ観光客だらけです。
みんなで集まって井戸を覗いていました。山のてっぺんでも水が組み上げられるんだ・・と感心していましたが、これはどうやら最初から水がない空井戸らしい。いざという時の城主の逃げ道なんだとか。
なんか、「天空の城ラピュタ」でパズーを見送ってるシータみたい。
お城の中はいたるところ観光客だらけです。
みんなで集まって井戸を覗いていました。山のてっぺんでも水が組み上げられるんだ・・と感心していましたが、これはどうやら最初から水がない空井戸らしい。いざという時の城主の逃げ道なんだとか。
お城っぽい!
なんと、このブラン城、ハプスブルグ家の末裔であるアメリカ人所有らしい。第2次大戦後の社会主義化で国有化されたが、その後、ルーマニア王家の一番近い親戚のハプスブルグ家の人に所有権が移ったんだとか。ウィキペディアで知ったけど、物の所有権って結構難しい。
僕もご先祖様しだいではお城ぐらいもらえたかな~。不動産屋さんとしては、もらえるもんならもらいたいけど管理維持費が高そう。古いお城ってすぐ壊れそうだし。。
お城から出てくると子猫がいました。おとなしくて、ゆきに抱かれてもじーっとしています。
川辺では昼寝をしているおじさんがいました。場所が場所だけに2人して「行き倒れ?殺人事件?」ってびびりましたが、ゆったり昼寝を楽しんでいる様子。安心です。気持ちいいんだろうな。
このお城、ゆきのカメラマン魂に火をつけたらしい。
撮影ポイントを探してうろうろするうちに、お城の裏側へ。
そして、こんな素敵なショットを!
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