2009年8月2日

郵便物の送り方 5/1 inチェンナイ

ゆっくりと起き出して、ホットシャワーを浴びます。
なんだか久しぶりにゆっくり余裕を持って起床+シャワーを使った気がします。
なんせ、ネパールだと停電&断水、チベットはツアーで時間の余裕がなかったので。寝坊の2人には自由行動が合っているようです。兵隊もいないし自由な気分になってきました。

朝食をたっぷり食べる気満々でレストランに向かいます。高い宿泊費に朝食が込みなんです。
ところが、レストランがなんだかはやってない結婚式会場みたいです。
無駄に広いレストランに5品だけのビュッフェが。。。

5品しかないビュッフェをたっぷり食べました。ちょっと飽きた。
久しぶりのインドのマサラチャイが甘くて、身体に染み渡ります。これはウマイ!

1時間ぐらいゆっくり食事。インドらしく無駄にスタッフはたくさんいるけどあんまり働いていません。
なぜか5品しかないメニューの半分ぐらいのボールが空っぽです。見ればわかるやろ!
インドに帰ってきたな~

チェックアウトをして、ホテルの裏のローカル電車の駅へ。

1人5ルピーでチェンナイ中心部までいけるそうです。
チケットを買う列で割り込みがとても少なくて、ゆきが1人でチケットを買えました。
ガイドブックや人の話だと南インドは穏やかで旅行しやすいと聞いてはいましたがこれまで旅行してきた北インドとはちょっと違うようです。

ただし、むちゃくちゃ暑い。まだ11時頃なのに既に30℃を越えているんじゃないでしょうか。。
2日前までチベットでセーター着てたのに。。

CHENNAI Park駅にて下車。安いホテルがあるらしいチェンナイ中央駅まで歩きます。
ひらすら暑い~~。汗が絞れそうです。
チェンナイの街はなんとなく他と違うな~と思ってたら、女性が多いのです。チェンナイの女性は活発なようで1人で電車に乗ったり、街を歩いています。
なんだか、男ばっかりの街よりも落ち着きがあるかも。

中央駅でうろうろしてると、客引きが来ました。GMT TOWERS GUEST HOUSE 1泊375ルピー(750円)で、エアコンなしです。
なんと宿を仕切っているのはおばちゃんです。
北インドでは女の人がホテルの受付に座ってること自体ありえないです。
まあ、信用できそうだし清潔な感じなんで決めました。

宿の前では(たぶん)路上生活者の子供が真裸で遊んでいます。
なんだか下町みたいなところですね。のんびりしてて、危険な香りはありません。

ネパールにいる間出せなかった郵便を送りに中央郵便局へ。またローカル電車に乗りますがちょっとずるしてタダ乗りしちゃいます。
なぜなら、改札も検札もないから~ チェンナイの皆さんごめんなさい~

郵便の中身はインドで購入したおみやげです。
なんとここでは、箱詰め+布でくるむ+糸で縫い合わせて閉じるのです!驚いたので写真を撮ってしまいました。
↓これで出来上がり。
なぜか、この後あて先を2つ、直接この箱に書かされます。
1つは宛先、もう1つは宛先に届かなかった時の為の、2番目の宛先なんだって。

送り賃が640ルピー(1280円)、縫い賃が45ルピー(90円)。縫ってくれって頼んでないけど自動的にかかってしまうらしい。
無事、この荷物は東京へ届きました!よかったよかった。
その後、次の街「カーニャクマリ」への電車チケットを取りにチケットオフィスへ!
これまで使ってたエアコン付2等は取れず、エアコンなし3等で妥協。タダ、凄く安くなります。
エアコンナシで大丈夫かな~。

なんだか、今日はとても頑張った気がしてきました。相変らず強烈に暑く、汗の量も凄いです。
チベットで少し太りましたが、南インドの旅では痩せそう。いいんだか、悪いんだかわかりませんね。
晩御飯は駅近くの食堂でこれ!
ゆきのお気に入りバターチキン!↓
↓南インドの定食、ミールス!ご飯は食べ放題です。
手でご飯を食べると間抜けな顔になります。こんな風に↓

辛いですが、両方併せて102ルピー。
ホテルへの帰りにチャイ(1杯4ルピー)をすすります。ミルクとマサラが効いていい感じ。ネパールのチャイより甘くて身体に染みていきます。
暗い路上で2人でチャイをすすっているとインドに戻ってきた実感がわいてきました。
ただ、ホテル室内はエアコンなしは暑すぎます。2人とも寝苦しい夜です。

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