ボーっとしてるのもなんなんで、カトマンズ近郊の世界遺産の古都パタンへ行くことにしました。
路線バスに乗るために歩いていると、人が多い!
チベットは人影が薄かったのでちょっと驚きです。しかも、木があって暖かい!普通なんですけどね。
かなりのぼろバスに乗り込んで30-40分ほどでパタンです。
途中で渡った川は本当に汚い!
一応、ネパールでは一番の聖なる河らしいんですが、むちゃくちゃ汚かった。
さてさて、バスを降りて入場料を払ってとことこ歩いてパタンの中心部へ向かいます。
パタンというのは昔の王国の首都です。と、いっても今ではカトマンズの一部。昔はカトマンズを首都にする国とは別のパタン王国の首都だったんです。
今では、旧市街地とダルバール広場が世界遺産になっているんです。
ぶらぶら歩いてると水汲みの現場に。
ネパールの女性が列を作っています。水汲みはインドでもネパールでも女性の仕事です。
一応、お寺を目指していたのですが、道が入り組んでいてわかりづらいのです。。。
するとこんな車が
結婚式のようです。周りには楽隊もいます。
僕らも待たせてもらったのですが、全然出てきません。
お腹減ったので、待つのをやめて再出発です。
町の中心部ダルバール広場に「Fast Food」の看板が。サンドイッチとモモ(ベジモモ&ビーフ)を注文。
ネパールにはインド系も、地元のネパール系、他にもチベット系の民族もいるのでいろんな料理が食べられます。
これが世界遺産のパタンダルバール広場。
ゆき渾身のショットです。
ゆき渾身のショットです。
中には羊の生贄をささげるところもありました。
年に一回、生贄をささげてその腸をここにぶら下げるんだとか。おーぅ。おっかない。
このお寺はある1人のネパールの仏教徒がブッタガヤのマハボディーテンプルに巡礼に行き、感動してパタンにも作ったそうです。
僕らはブッタガヤには行きました。でも、同じものを見て違う感動を受けるのだとしみじみ思いました。
多分、同じ仏教徒のはずなんだけどな。。。
このお寺は彼が巡礼後に作り始め、彼の息子が完成させたんだとか。すごい。
他にもいくつかお寺を見て再び、ダルバール広場へ。そろそろ宿に帰ります。
他にもいくつかお寺を見て再び、ダルバール広場へ。そろそろ宿に帰ります。
大阪のおばちゃんとその娘みたい。娘には更に2人小さい女の子がいたのですが、このかわいらしい子もヒョウ柄サリーを着るようになるんでしょうか。
おまけ1
実際、パタンは小さい街でお寺もダルバール広場も全体的に小さめです。でも、街がきれいで人も親切、かなりお薦めです。
夜は、ネパール最後の夜らしく豪華にちょっと高めのネパール料理のお店へ。
こんなゴージャスダルバートを食べました。ご飯たっぷりで若干重いぐらいです。。。。
タメル地区では有名なお店らしく、ネパールの各民族の踊りも見れて、ツアーの人も来ていました。
レストランを出ると、なんと停電。
荷造りは停電の中、ゆらゆらゆれるろうそくの明かりを頼りにしました。忘れ物しそう、、、
なんだか夫婦で夜逃げの準備をしているみたいです。
おまけ1
カトマンズは標高1000mぐらいですが、チベットに比べりゃ低い!
チベットでフタをしたゆきのコンタクト洗浄液がこんなへっこんじゃいました。
山登りすると袋が膨らむのと逆です。
おまけ2
次回ネパールに来るときは秘境ムスタンに行きたい。つい最近まで外国人は立ち入り禁止だったらしい。でも、ついにいけるようになったのだ。
標高はやっぱり3,500m以上だって。厳しいけど、なんだかすごい体験ができそう!
こんなツアーもあるんです::http://www.kaze-travel.co.jp/program/TB-KZ-28.html
行ってみたい!
ポ〇リス、こむろです!ブログチェックしてますよー!楽しくよんでいます。ジョムソン、ムスタン、行きましたよ!絶景でした。次回行けるのなら是非!おすすめです。インドはほんとうにいろんな意味で刺激ありますよね(苦笑)。気持ちがよぉーーく伝わってきます。お体にお気をつけて、元気で旅行してください!!
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