2009年5月30日

アグラの街をぶらぶら 3/18 inアーグラ

今日は1日ぶらぶらアーグラーを歩くことにしました。
昨日乗ったリキシャマン曰く、タージマハルは朝の暗いうちに入場して、朝日に輝くタージマハルを見るのがお勧めらしい。
ツアー客は10時過ぎに押し寄せるので、10時以降は一日中ラッシュアワーみたいに混雑するんだとか。。
タージマハルの前には観光客向けのラクダ車がたくさんいます。
じゃあってことで、次の街(ジャイプール)へのバスチケット手配も兼ねてアーグラーをぶらぶら歩きます。と、言っても大事なのはメシ。

しっかりこんな感じで食べます。イモナスカレー、ジーラライス、ターリー(定食)で115ルピー(230円)
何をするにもまず食べてからだね。

上がターリー!食べ放題で、いろんな種類のカレーが食べられるのでお得!

バススタンドでバスの手配。
朝7時のバスなので今の宿から行くのは大変だねって話してると、バスチケット手配兼宿のオーナーであるおじいちゃんが「じゃあうちに泊まりなさい」って。

値引きしてもらい最終日はこの宿に泊まることにした。
お礼を言うと、このおじいちゃんなんと「サイターサイターチューリップノハーナーガー」とチューリップの歌を熱唱!なかなかびっくりした。ホテルの名前は「SAKURA」なのもよく分かる!

アーグラーをぶらぶらしていると、大きい牛が。。

そして、こんな風に牛の糞を丸めて乾かしています。どうやら燃料にするようです。
牛糞燃料を作っているのはなぜか女性ばっかりです。
男性は何しているんでしょうか?
アーグラーで普通に人が生活しているエリアは活気があります。
あんまり外国人は来ないらしく、子供が盛んに声をかけて来ます。
ゴルフ場もあります。緑の芝が乾燥してるアーグラーの街では驚異的に美しいです。
インドじゃないみたい。。
インドではゴルフは上流階級の遊びらしい。
地図にもでっかく「ゴルフ場」って書いてあるし、道路標識も出ている。
ゴルフするのがステータスなんでしょう。

その恐ろしく美しいゴルフ場の横で牛の糞を丸めている人たちがいる。
なんともありえない風景です。

晩御飯はタージマハルが見えるレストランで!タージはたいそう美しい。そして、タージの手前はインドらしいごちゃごちゃした家。その貧しさとのコントラストが凄い。。。



食事はこんな感じ↓
美味しいのだけど、ちょっと高いし、スタッフにお勧めされたラッシーは高い割に普通の味だった。
これで222ルピー(450円)
暑い中よく歩いた1日でした。明日はいよいよインド観光のクライマックスタージマハルです。

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