豚インフルの影響みたい。マスク以外の目元から推し量るにキレイそう。
目が青い人が多いです。
インドを脱出して喜んでいた2人だが、この飛行機めちゃくちゃ揺れる。
窓からは遠くで雷が見える。なぜか機内灯もちかちか消えるし、、、とても心配である。
大丈夫かウズエアー?
お楽しみの機内食
鳥肉料理!そこそこ美味しい。左上のチョコケーキは甘い上に量が多い。
斜め前の席にシク教徒の4人連れが。
我々で勝手に「シク4兄弟」と命名。おそろいのターバンがかわいいです。
タシケントまで3時間半。
降りると空港は。。。涼しい!清潔!
といっても、まだ夜の2時ごろ。
無事入国審査を通過し、ターンテーブルで荷物を受け取ったところでそのまま朝まで寝ていました。
涼しくていい感じ。
6時ごろに税関を通って外へ。早速、タクシードライバーが客引きをしてくる。
これを振り切って、ツーリストインフォメーションへ。
ところが、英語がほぼ通じないのだ。。。困ったもんで。
ただ、とても親切。一生懸命教えてくれた。
なんだかいい国なんじゃないだろうか?別にチップの要求とかされないし。
謎なのが両替のレート。
銀行に張り出してあるレートは1ドル=1,500スム
空港の売店で両替可能でレートは1ドル=1,700スム(こっちはヤミ両替)
ヤミ両替はなにかあると心配なので5ドルだけ換える。
ヤミ両替のレートが10%以上もお得なんです
取り急ぎ、教えてもらったバス停へ。空港の外へ出ると緑がたくさん!
牛やうんちの臭いもしない!
朝の香りを胸いっぱいに吸い込めるのだ!素晴らしい!
インドじゃそんなことはない。
バス乗り場へ行くとまだ6時半なのにラッシュアワーが始まっているのだ!
バスにも大荷物を担いで無事に乗り込むと、サンダル履きの普通のおばちゃんに話しかけられる。
なんと彼女どうやら車掌のようだ。まったく車掌らしくない!
お金を払いながら行き先確認すると違う。。
僕らはバスを間違えて逆方向に乗ってしまったらしい。
おばちゃんはバスの乗り方などを親切に教えてくれる。けど、1人400スム(30円)のバス代は徴収される。。。おう。。。残念。
いったん降りて向かいの逆方向のバス停へ。ところが、今はラッシュアワー。
とてもバックパックを担いで乗れるスペースがあるバスはない。
結局1時間ぐらいバス待ち。
ぼーっとしていると、ワゴン車が停まって、バコンと後ろを開ける。なんと食パンが満載!
美味そう&いい匂い!
どうやらバス停にくっついている売店に納品に来たみたい。
何とか乗れたバスはまたさっきのおばちゃんのバス。また1人400スムのバス代を徴収される。。。
おばちゃんは呆れながら僕らを無理やり乗っけてくれた。
ありがとう!
無事目当ての宿のあるチョルス(Chorsu)で降ろしてもらう。
宿まで歩いていく途中で売店を発見。そして、うまそうな揚げ物を発見。
中身はピロシキみたいなひき肉+たまねぎ炒め。カリ&サクっとしてて、久しぶりのひき肉に2人とも大満足。
売店の女の子も僕らが珍しいみたいで、奥からお店の人を連れてきて見られる。
ただとても友好的で親切。なんだかいい国らしい。
予約していたGurnala Hotelに無事到着。綺麗な中庭、清潔な室内に感動しつつ、寝ます。
ベッドが気持ちいい~なんせまだ8時半ぐらい。眠い眠い。
昼寝後、近くのマーケットへ。ウズベク語でマルカズィ。
屋外市場もありますが、肉などはこんなイスラムっぽいドームの中です。
トマトやきゅうり、キャベツと新鮮な野菜に肉!
さくらんぼを0.5キロ購入!2000スム(130円)どうも新鮮なものに飢えています。インドで食べられなかった生野菜に自然と目が行ってしまいます。
両替をしたいのですが、TCを換金できる場所がありません。
こうなりゃ国営ウズベキスタン銀行へ!
地下鉄に乗ります。
この地下鉄、中央アジアで唯一らしいのですが、駅によってはイスラムの装飾がしてあって綺麗です。
ただ、結構揺れる。。。表示も全部ウズベク語なので全然わかりません。。。
地下鉄のホームに着くといきなり警官に止められ、パスポートの提示を求められます。
最初はガイドブック(ロンプラの中央アジア2004年版・・・)にさんざん注意書きがしてあったワイロ目的の嫌がらせかと思いましたが、パスポートを見せるとあっさりOK。
結局なんだったんだろう?
なんにしても警察官に呼び止められるのは気分が悪いです。
地下鉄から出ると、、、人影がない。
タシケントの街は基本人が少ない。。。インドから来たせいかな?
歩道とか公園とか駐車場とかインフラはとても整っているんだけど、人があんまり歩いていない。
これが社会主義国なんでしょうか???
なんとか銀行まで着てみるともう終業。
がっかり。
明日来ることにして道端で休憩して、さくらんぼを食べていました。
すると、「日本の方ですか?」と上手な日本語で話しかけられる。
かわいいウズベキスタン人女子大生で日本語を勉強しているんだとか。
日本にも1年滞在したことがあるそうです。
仲良くなってちょっと町をガイドしてもらいました。
ウズベキスタンの英雄ティムール像を見て、一緒に晩御飯を食べました。
アルバイトで日本のツアーガイドもするそうです。
「日本語の敬語が難しいね。"本日"と"今日"は本日のほうが丁寧でしょう??」だって。
すごいねー。
とても礼儀正しい子でウズベキスタンについて、日本に留学したときの様子のまじめな話から、ウズベキスタンの男女関係などどうでもいい話まで盛り上がってしまいました。
ウズベキスタン1日目にしてなんだかいい調子です。
ウズベキスタン航空のHP
http://www.uzbekistan-airways.co.jp/ (日本語)
日本にも就航しているらしいが、なんとHPからチケット購入が出来ない。
いまどき珍しい航空会社です。
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