2009年8月7日

アユルヴェーダ初体験 5/6 コバーラム

今日はゆき待望のアユルヴェーダに行くのです。
朝からその準備。
アユルヴェーダをどこで受けたらいいかツーリストインフォに聞きにいったら
その隣の高級ホテルHotel Leelaのスパでアユルヴェーダの表示が。。超高そう。。。
あっ、でもゆきがふらふらとそこに入っていく・・・!

結局インフォで聞いたクリニックでなくここの スパで受けることにしました。
アユルヴェーダがある夕方まではヒマなんで、ビーチを楽しもう!

なんて歩いてると地引網をしていました。


歌を歌いながらみんなで引いています。そして、上がった網を囲んでいると、レストランのマネージャー達が走ってきます。どうやらこのまま魚を仕入れるらしい。
ふーんって見ながら僕らはビーチでの準備に余念がありません。
ビーチパラソルを値切り、スナック&冷えた水、日本語の古本をゲット。
パラソルの下、ビーチチェアを2つ並べてのんびりです。
いーねー。ビーチ最高。ビールが飲みたい!本読みながら寝ちゃう。。

問題は盛んに売り子が来るぐらいです。
布地や果物、10回以上同じ売り子さんが売りに来ます。
買わないのにな~。
ビールを売りに来れば速攻で買うのに。

インド人はビーチで泳ぐのですが、あんまり沖に出ません。
どうもあんまり海水浴がメジャーじゃないらしく、ビーチボールや浮き輪、シャチといった海辺ではおなじみのものがありません。
さらに、水着を着るのは男子だけで、女性は服を着たまま海に入ります。
ただ、服を着てるとそんなに沖にいけないので、波打ち際でパシャパシャやってるだけです。

このビーチは有名らしく、欧米系を中心に外国人も多く来ています。
特に欧米系女子は(彼女たちにとっては普通なんだろうが)露出が激しい!
自然とインド人男子の目線は露出が高い外人女子に行きます。
ものすごく食い入るように見ています!
インド人の女性は露出ないので、その分外人に目が行くんですね。
イスラムの男性もそうだけど、男が自分で決めたルール(女は身体を隠す)で自分達も結構困っているんである。
なんだか矛盾。
こういうときはなんでもルールがゆるい日本に生まれてよかったと思う。

昼寝をした後、歩いていると夕日が美しい。
日没後も空が不思議なきれいな色でした。
さてさて、アユルヴェーダを受けに行きます。
なんと2人で10000ルピー(2万円!)近くかかりました。飛行機乗れちゃうぐらいです。。。
けいじの担当は男性マッサージ師、ゆきの担当は女性で2人別々の部屋で受けます。
全身にオイルを塗られて、マッサージを受けた後、おでこにオイルをたらしていきます。(写真でよくあるやつ!)
あのオイル、一箇所にずっと落とすんじゃなくて、壺みたいなのが揺れておでこのあっちこちに落ちるんです。これがまたGood!
しかもオイルがナッツ系みたいなすごく美味しそうな匂い。
ゆき曰く「マッサージ中ずーっとこのオイルで海老を炒めたら絶対美味しそうだなって思ってたのー」っておい!もっとちゃんと癒されてください!

素晴らしく気持ちよくて、けいじはビーチでも寝てたのにまた寝てしまいました。

ビーチにアユルヴェーダとリゾート満喫で満足な1日です。
おまけに晩御飯はエビカレーと牛肉のステーキです。わーい!

Hotel Leelaはよかったです。泊まってないけどいい感じでした。
うーん!美しい!

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