ラクダに座りすぎたようです。
しかも、ゆきのバックに色が付いてしまいました。これがほんとのラクダ色。
鞍にずっとくくりつけてたので、色が付いちゃったようです。
仕立て屋さんへ向かっていると道端にラクダがいました。おとなしく立っています。
よく考えてみたらやたらとラクダがいる街です。この辺ではラクダは大事な財産なんでしょうね。
ラクダ使いの親方曰く、ラクダブリーダーがいるそうです。
そんなことはともかく、写真に取れていなかったラクダの足首を撮影!
ラクダの足首はもちもちしてて美味しそうなのです。
この前、注文したパンジャービドレスを取りに行って無事受け取りました。
本当は昨日完成の予定だったのに、遅れてたのです。
その言い訳が、「申し訳ない、職人の親(兄弟かも)が急病で職人も病院に行っているんだ。緊急事態だから。」って。小学生の遅刻の言い訳みたいです。
ただ、彼の話している感じから察するに、職人がただ単にサボってただけみたいです。
そのまま、ぶらぶら街の中心部にあるフォート(要塞)へ向かいます。
ジャイサルメールの街ならどこからでも見える城壁は立派なものです。2人で痛むお尻を気遣いつつ、登ります。(丘の上にあるんです)
城壁の中はまた小さい街になっていて、普通に人が生活しています。牛も犬もたくさんいます。ゲストハウスやおみやげ屋さんもたくさんあります。城壁からの眺めは綺麗、街は美しい薄茶色、その向こうには砂漠が広がっています。
城壁の中をぶらぶら歩いてると、おみやげ屋さんから「最近日本人が少ない。ジャイサルメールを嫌いなのか?」と聞かれます。
そんなこと言われてもねぇ。「砂漠が好きだけど、景気が悪いからね」って言い訳、
皆さん、ジャイサルメールに言ってあげてね。
たぶん、観光しか資源がない街だから観光客が来ないと困っちゃうんです。
城壁の上にあるレストランでご飯。かなりうまいです。ジャイサルメールの料理は全部トマトを使っていて旨い。マイルドなんです。
眺めもいいし、日陰は涼しい。お茶をポットで頼んで、2時間ぐらい腰を据えてはがきを2人で10枚ぐらい書きます。最近書いてなかったからね。
レストランのおじさんはヒマだったらしく、写真を撮りました。彼の一族は戦士だそうです。クラスの高いカーストらしい。
昨日の疲れもあって眠いので早めに寝ます。
おまけ1
毎朝の風景。ホテルの隣の建物には屋上で寝ている一家がいます。
家がないのか、単に暑いだけなのか。。。
全部、親が決めてきたそうです。
400キロぐらい離れた街からやってくるそうで、本人とは結婚式当日に会うそうです。
おまけ3
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