F1メカニック 7/22@ブダペスト

今日はかなり遅く起きました。なぜってこのブダペストの宿「Hostel Buda」はWifiがタダで使えるんです。なんでネットについいそしんでしまったのです。楽しいねインターネットって。

Hostel Budaは夏季限定のユースホステルらしい。場所はあんまりよくないけど部屋はまあまあだしね。

僕がハンガリーに急いできた理由があります。それは、F1を見に来たんです。
そして、ゆきの知り合いがF1のメカニックをしているんです。タイヤ交換しているんだぜ。すごいね！

で、ゆきの知り合いにご飯をおごってもらいつつ、F1も見ちゃおうって都合のいい考えなんです。

待ち合わせは6時。だのに、僕らは遅刻・・・待ち合わせ場所のインターコンチネンタルホテルへ急ぎます！ドナウ川の反対側に見えます。急げ急げ！

さすがはインターコンチネンタル！ブダペスト名物の鎖橋の袂にあるんです。僕らは急ぎまくっているんで、ちゃんと観光なんてしている暇はありません。ひたすら走る！

インターコンチネンタルホテルに駆け込んだ僕らの目の前をF1スタッフらしき集団が歩いています。欧米系の人が多いんですが、日本人も混じっています。そして、、、いたいた知り合いが！

けいじは初対面だったんでとりあえずごあいさつ。少し、ロビーで待つことになりました。インターコンチネンタルホテルのロビーはいい感じです。僕らがいるユースホステルとは全然違いますね。なんてたってゴージャス。

お食事をおごってもらいました。わーい。ゴチになります。食べたのはイタリアンなんですが、パプリカソースが使われていて美味しいです。どうも、北欧やこれまで通ってきた東欧よりもご飯がおいしいです。ハンガリー人はヨーロッパで唯一アジア系の民族らしいです。

しかし、F1のメカニックの人とご飯を一緒に食べる機会なんて普通はありません。初対面だったのにめちゃめちゃ面白いし、前向きで自分をしっかり持っている人でした。僕は初めて世界で通用する一流の技術を持っている人と会いました。ぱっと見た感じ普通のオジサンなのに。すごいな～。

しかも、F1のピットストップのときにタイヤ交換もしているんです。あの0.1秒を争う世界にいるプレッシャーってどんな感じなんでしょうか。僕らはちょっと手を滑らせたりしそう。。。

けいじは感動してしまいました。僕も頑張ろう。何をがんばるのかよくわからんけど、、

ちょいと酔っ払って宿に向かってふらふら歩いていきます。ブダペストは夜でもうろうろしている人が多いです。治安もいいようで、危ない雰囲気はありません。ドナウ川に架かる橋を渡っていると宮殿とかのライトアップが見えます。いー感じですね。明日のF1が楽しみです！