2009年12月27日

クラコフの広場 7/20@クラコフ→ブダペスト

朝のんびり目が覚めました。今日は実はあんまり急がない上に、眠いんです。ぼーっと朝ごはんを食べながらホテルの1Fにある談話室でボーっとしていました。なんだか気持ちいいです。
地元の人が「世界一!」という旧市街地の広場に遊びに行きました。確かに小さめの野球場ぐらいある広場は確かに美しいです。人もたくさん集まっているしいい感じ!
大道芸人もたくさんいます。一番人気なのは操り人形をやっているおじさん。エルビス・プレスリーやマイケル・ジャクソンなんかを曲に合わせてやっています。
まあ、遊んでばっかりでもなんなんで、ちょっと観光することにしました。
クラコフの旧市街地にあるフランチェスコ教会を覗いてみました。入場料がただだったので。。。昔の教会じゃなくて、改装済み。ステンドグラスも素敵なんですが内装がお花をモチーフにした感じで、ゆきはだいぶお気に入り。なんとなく女子はお花模様が好きな印象がある。
12時ぐらいに出発する夜行列車に乗るにはまだ時間があります。ヒマな僕らはぶらぶらクラコフのお城に行ってみました。観光客がたくさん行くので。。一番驚いたのがこの鐘。なんつったってこのサイズ。街で一番高い鐘楼にこの鐘は吊るされているんですが、こんな金属の塊をどうやって持ち上げたんでしょうか??すごいね~。
しかも、鐘が鳴るときはもうすごい!カラーンカラーンって乾いた音じゃない。ぐわーん!ってかなりの衝撃が来ます。

このクラコフ城には伝説があります。昔、お城の下に竜が住んでいて、知恵を使って竜を退治した若者がお姫様と結婚したっていうよくあるいいお話。
そこらのお話と違うのは、ちゃんとお城の下に大きな洞窟があること。お金を払って小さい階段を下りて行くと大きな空洞があります。これぐらい大きければ竜も住めるかも。
洞窟から外にでると、竜の銅像がありました。さすが観光の街クラコフだけあってちょいちょいこういう細かい芸を見せてくれます。へーーって竜を見ているといきなり口から炎が出てきました。どうも、2.3分おきに火を吐いているようです。ちょっとおっかないぜ。お昼ごはんを食べた後、甘いものを食べたくなりました。ちょっとパフェを食べましたが、これは甘い。。。。外人の甘いものすきは知っていたけど、これは甘い。
街の広場は完全に夏モード。「お酒飲もうよ!」「夏だからいーじゃん!」って空気に満ち満ちています。で、ちょっと飲んじゃいました。いい気持ちで飲みながら、日本へハガキを書いて。。。なんだか気持のいい午後です。

宿に預けていた荷物をピックアップしてクラコフ中央駅へ。クラコフ発→ハンガリー・ブダペスト行の夜行列車に乗り込みます。
この列車、2等車なんですが、ガラガラ。コンパートメントを2人で独占できました。ゆったり座れてご機嫌です。
車体はぼろぼろですが中は意外と快適。2人ともすぐにぐっすり寝てしまいました。この旅行で一番びっくりする事がまさか今夜起こるとも思っていませんでした。

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