ホテルの朝ごはん。
でも、実際目の前にあるとガッツリ食べてしまいます。
マーケットに行ってみる。
マーケットに行ってみる。
昨日、近くを通ったんだけど夕方であんまりお店がなかったのだ。
太陽の光が眩しい青空マーケットなのだ。
太陽の光が眩しい青空マーケットなのだ。
とりあえず、僕らが食べる用のトマト1キロ(80円)、スイカ1玉(200円)を購入。
けいじはスイカ大好きなんです。1玉ぐらい1人で食べれる。
肉屋には動物の形をしたままのお肉がぶら下がって売っています。
写真を撮らせてくれました。わーい。市場の中ではけっこう生々しいお肉を斧(!)でさばいていました。
ここで、前から探していた湯沸し電熱コイル1500スム(100円)、けいじのサンダル4,500スム(300円)を購入。
サンダルはラコステ(もちろん偽物)です!
電熱コイルはコンセントさえあればどこでもお湯が沸かせる便利グッツなのです。
電熱コイルはコンセントさえあればどこでもお湯が沸かせる便利グッツなのです。
ホテルに戻って荷物を置いて、観光に出発です。
このヒヴァの街は旧市街地全体が世界遺産なんですが、どこを撮っても絵になる。
なので、写真撮影用のこんなセットまで組まれています。
もちろんお金がかかります。
いざヒバで一番大きな建物、ミナレットへ登ります。
このミナレット、100年ぐらい前に立てられた意外と新しい建物なんです。
ミナレットの入り口でチケットを買うときに、「108段あるけど登れる?」「もちろん!No Problemだよ!」なーんて、登り始めるとこれは本当にしんどい。
なんせ、1段が20センチぐらいある。それが108段。。。
そして、通路が狭い。
何よりも、真っ暗なんです。
懐中電灯を持っててもかなり怖い。
真っ暗な中ぜーはーいいながら登るとこんなすばらしい景色が!これは来た!
ヒバの旧市街地がきれいに見えます。南門の外側には砂漠がすぐそこまで来てます。
街を取り囲む城壁と5つの門、市街地のモスクや作りかけのミナレット、住宅、僕らの泊まってるホテルまで全部見えます。
ミナレットの頂上でのんびり景色を見ていると、いろんな人が登ってきます。
写真を撮りまくっている人、おもむろに落書きを始める人など。。
充分に景色を楽しんだ後、また真っ暗の階段へ!
ひーひーいいながら真っ暗で段差がきつい階段を降りきって下でへたへたと座り込みます。
意外とハード!まさに遺跡めぐりは体力勝負なんです。
ミナレットの下で座って休憩しているとさっきミナレットの頂上で会った女の子に声をかけられます。
ウズベク人と思っていたらトルコ人で、お母さんがウズベク人・お父さんがトルコ人のハーフなんだって。
かわいい18歳の女の子、マディナ。
ウズベク語とトルコ語、英語ができるんだって。すごいね。
話していると日本人が好きらしく、今滞在しているおばさんの村に来ないかとお誘いが。。。
どうもウズベキスタンの人は自分の家に友達を招待したいらしい。悩みましたが行ってみる事にします。
トローリーバスとダマスを乗り継いでおばさんの村に到着。
ダマスの中ではウズベク人のおっちゃんに話しかけられ、写真をねだられます。
すると、なんともいい感じのすばらしい写真が!
とにかくこっちでは「おしん」が大人気らしい。
「おしん!おしん!」と盛んに言われるが、お互いに言葉が通じないから話が続きません。
このおっちゃんが一人で大騒ぎして、それに同乗者みんなで大笑い。
よっ!さすがお調子者!
とにかく、おばさんの家に通されると、これが広い!
靴を脱いで上がるんですが、居間は20畳ぐらいあるんです。
いーなー。電気が少なくてちょっとくらいけど。。。 こんなご飯を頂きながら話しているうちにゆきとマディナはなんと「冬のソナタ」で盛り上がります。
韓国のあの名ドラマは大陸を渡ってこのウズベキスタンでも大人気なんだとか。
DVDがあって、一緒に見てるとヨン様がウズベキ語でしゃべってるんです。
けいじは生まれて初めて「冬のソナタ」を見ましたが、ストーリーが少女マンガみたいでなかなか面白そう。
世界中で受けるストーリーってのは同じらしい。
フンフンと話しているうちに、村を案内するとのこと。
マディナの友達の家へ。
ここも広い!大きなお部屋に通されて、マディナのお友達一家から質問攻めに。
と言っても、大人は英語ができないのでウズベク語でなにやら話しかけてきます。
でも、人間必死になれば何とかわかってくるみたいです。少し、ウズベク語がわかる気がします。
そのうち、子供も出てきて英語の単語帳を片手にいろいろ質問してきます。
そう、学校でちょうど英語を勉強中なんです。
食事やらお菓子をたくさん食べつつ、おしゃべり。
トイレを借りたのですが、家の外にあって畑を横切って、牛小屋のお隣で用を足します。
トイレ部屋から下を覗くと歴代のうんちが富士山のように美しい山の形に積み重なっていました。
礼儀正しく、その山の頂上に落としてきました。
最後に記念写真を撮ってお別れしました。
途中で、村の製粉工場みたいなところに案内してくれました。おじさんたちが大歓迎してくれます。日本人は人気あるんです。
日本人でよかった!
粉を量る大きい秤で体重も計ってくれました。
けいじ、ゆきともに出発時よりやせてました。
明日のフライトでタシケント、さらにベルリンを目指す僕らには無理です!
だって、スイカも部屋におきっぱだよ~。
おばちゃん自慢のピラフを頂きます。
これが、ウズベキで食べた中で一番美味しいピラフでした。
おばちゃんどうもありがとう!
タクシーでホテルにたどり着いたのは深夜12時ごろ。
しゃべりすぎで疲れてぐっすり寝てしまいます。
言葉が通じるって素敵なことなんです。
そして、言葉が通じなくても一生懸命頑張ればなんとかなるもんです。
とても、充実した一日でした。貴重な体験でした。
同時にウズベクの人と話し続けてちょっとお疲れの一日でもありました。
そして、出されたものを全部食べてお腹一杯の一日でした。
うーー。
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