今日はブハラからヒヴァへ移動する日。日本人4人で1台のタクシーを借りるのだ。
朝、交渉に行くと昨日まで最安値80ドルだったのに、上手く70ドルでいけるタクシーを発見。
我々のたくさんある荷物を乗っけていざ出発!
僕ら2人の荷物で計30キロ、タハラさんは1人で50キロ!何が入ってるんでしょうか?
(曰くチベットでチベット僧の衣装を買ったらしい。そりゃ重い・・・)
でも、考えてみると500キロをタクシーで行くって凄い!
東京から大阪までタクシーだぜ。贅沢!
ウズベクだとこれが4人で70ドル!贅沢??
ウズベクのなんか雰囲気のある音楽ががんがんにかかるタクシーでノリノリ出発。
途中でガソリンスタンドへ。
と、なんとウズベクの車は全部ガスで走るらしい。
ガソリンスタンドならぬガススタンドなのだ。
車のトランクの中にガスを貯めるボンベがあって、そこにガスを入れている。
初めて見たガススタンドにちょっと感激。
でも、ガスが満タンかどうか目分量でやってる気がしてちょっと心配。。。
後はひらすら走る走る!風景は段々緑の田園風景から砂漠になってくる。
ブハラから1時間ぐらいでもう砂漠。
砂漠の中の1本道をずーーーーっと走っていく。
ユーラシア大陸の真ん中のウズベキスタンで日本人4人が1台のタクシーに乗って砂漠を走っている。なんだか不思議な光景なのだ。
道路には逃げ水が見える。その名の通り水がどんどん逃げていく(ように見える)。
道の途中にはちょいちょい軍か警察のチェックポイントがある。
運ちゃんはそのときだけ、シートベルトを締めて、音楽もボリュームを落とす。
このチェックポイントも「ヤポン」と言えば簡単に通過できる。
何をチェックしてんだかよくわからん。
砂漠の中のドライブイン。みんな休憩中でお茶かコーラを飲んでます。
暑いところで飲むコーラは美味い。
砂漠はシムダリヤ河のほとりで突然終わる。
この橋は浮橋。ちょっと揺れるけど運ちゃんは関係なく一気に渡ります。
川の浮橋を渡りきるとまたブハラみたいな田園風景。
なんとなくヒヴァは砂漠の街ってイメージだったから緑が豊かなことにちょっと意外。
ヒヴァに到着後4人でホテルを探すうちに、別の日本人女性コンビと出会い、日本人計6人でホテル探し。
ZafarBekというホテルで上手く交渉して、ダブル20ドル朝飯付!
交渉してもやっぱりウズベキスタンのホテルは高い。。。
清潔なお部屋と中庭があるのでまあいいとしよう。。。
暑いし眠いので昼寝。夕方起き出して、晩御飯を食べる。
ヒヴァのレストランはほぼ全てツーリスト向けでお値段も高い。
でも、やっぱり肉が美味い。肉が美味いところで肉をたっぷり食べるのだ。
ビールも飲んで15,000スム(1000円)ちと贅沢をしてしまった気がする。
城壁が夕日に映えて美しいです。
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