朝ごはんをのんびり食べてるとおじいちゃんとの待ち合わせ時間に遅刻。
だって、こんな感じで朝ごはん美味いんです。
↑昨晩の食べ残し、杏とさくらんぼも食べちゃいました。
サマルカンドの宿(バハディール)はとてもいい。
みんな親切だし、清潔で、落ち着きます。
今回の旅で初めて日本人と一緒に行動です。
旅は道連れです。いろんな人と出会います。
取り急ぎ、サマルカンド駅まで行って、チケットを買います。
が、これがなかなか上手くいきません。なんせ、空いてる窓口が3つしかない。
全部手作業なので時間がかかる上に、作業が遅い!
結局、サマルカンドからブハラまでの3人分のチケットを買うのに1時間近くかかりました。
うーいらいら。
無事、列車に乗り込みますが、なんと冷房がない上に、窓が上の方10センチぐらいしか開きません。
これで真夏の草原を走ること3時間。。。暑い。。。
ただ遅れもなく時間通りでした。でも、暑い。。。
ブハラ駅に降り立つと、これが暑い!
サマルカンドよりも全然暑くて、35℃ぐらいいってるでしょうか。
ひーひーいいながらダマス(乗り合いタクシー)で旧市街地へ。
情報ノートにあったホテル(Maria&なんとか)に行きましたがぼろい上に高い。
こんなのダメです。
ブハラは観光地なのでホテルはたくさんあります。
見つけた部屋を値切ってツイン1泊15ドル、朝食つきをゲット!いいね~。
昼寝して観光地の池(ラビハウズ)のまわりのレストランへ行きます。
ところがここのウェイターが悪い奴です。
まずメニューを持ってこない。そして、直ぐにわかるウソをつきます。
けいじ:「プロフ(ピラフ)は?」
悪ウェイター:「4,000スム」
けいじ:「シシュリック(串焼き)は?」
悪ウェイター:「4,000スム」
ビールの値段も教えてくれません。
そんなに高いわけがないので、メニューを無理やり持ってこさせて見ると!
全部ウズベク語!
お客さんの7割は外国人なのに英語メニューがないのです。
ふむ。
(右が悪ウェイター、左が途方に暮れるけいじ)
数字は読めるので調べると、メニューに4,000スムの料理はありません。
もう一回、けいじ:「プロフは?」
悪ウェイター:「2,500スム」
けいじ:「シシュリックは?」
悪ウェイター:「3,500スム」
悪びれずに言うこいつは本当に悪い奴です。
サラダとビールも値段を確認した上で注文。
これはヤバイと思い、こっちで金額をメモしておきます。
ところが、なんともこのお店!美味しいんです!
肉のサイズ、焼加減、ジューシーさのどれをとっても美味い!
会計をするときやっぱり数字を1,000スムごまかしてきます。
メモを元にもう一度計算するとちゃんと正しい数字が出てきます。
そして彼はやっぱりごめんなさいも一言もありません。なんて悪い奴だ!
でも、店は美味い!矛盾に苦しみます。。。
ラビハウズのレストランよ。。。英語メニュー1冊作って、英語メニューありますって看板出せばぼろ儲けできるぜ!
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