今日は早起きしてガンガーに昇る朝日を見るのです。
と、5時半起床のはずが起きたら6時!寝ぼけたまま急いでガンガーへ。
と、5時半起床のはずが起きたら6時!寝ぼけたまま急いでガンガーへ。
朝日は既に昇っていました。
昨日見た死の川と同じ川とは思えないほど美しいです。臭いがすごいですが。。
↑写真だけ見たら美しいですが、実際には牛の臭いでみちみちています。。
ガートに座ってガンガーを見ていました。朝から沐浴をしている人がたくさんいます。
洗濯をしている人もたくさんいます。
何千年も前から同じであろう洗い方で、洗濯物を「バシッ!バシッ!」と岩に叩きつけています。
布が干されている様はとても綺麗。色鮮やかです!
↓ヨガをしている集団もいます。
↓ヨガをしている集団もいます。
そして、その横の火葬場では今日も死体を焼いていました。なんとも凄い風景です。
宿に帰っていったん寝ます。なんだかとても眠い感じなのです。
ぐっすり寝て動き出したのが2時。早速朝兼昼ごはんを探しに行きます。
ゆきが見つけたレストランに入りました。久々にカレー以外のものを食べるのです。
インドは話には聞いていましたがなんでもカレーです。飽きるし、胃が多少辛くなってきました。
そこで、けいじは親子丼(初の日本食)
そこで、けいじは親子丼(初の日本食)
これが美味しいのです。ダシがちゃんと利いていて、味噌汁つき!味噌汁は若干カレー風味がするのですが、、、そこはしょうがない。
ゆきはほうれん草マッシュルームスープと大きいドーナッツ。
あっさりしてお腹にやさしい味でした。これもほのかにカレー味がします。でも美味しかったからOK!
全部あわせて115ルピー(230円)
お腹が一杯になったので、ゆきが気になっていたバラナシシルクを探しに出かけます。
お腹が一杯になったので、ゆきが気になっていたバラナシシルクを探しに出かけます。
いろいろ見ていたのですが、散々迷って結局赤いシフォンのサリーをお買い上げ。刺繍も入っていてゆきもお気に入りです。
1着700ルピー(1400円ぐらい)
インドではサリーのような布地を扱うお店でも店員はほぼ全員男です。
女性用の服も男が売っています。どうやら女性が接客をするという文化がないんでしょうか?
女性用の下着も男性が売っています。
女性用の下着も男性が売っています。
ゆきはだんだんインドに慣れてきたようです。
ちょっと落ち着いて、サリーに合うアクセサリーを探したりしています。
なぜか今日はたくさんの日本人を見かけます。昨日はそんなにいなかったのに。。。
日本でお休みにでも入ったんでしょうか。大学生っぽいのが多い気がします。
ガンガーを見て2人でぼんやり話をしていると、実にさまざまな人が話しかけてきます。
ポストカード売り、チャイ売り、物乞い、ボートに乗らないか!、マッサージしないか。。
神聖な街の、インドで一番神聖な河の隣にいるとは思えない俗っぽさです。
でも、日本に比べて本当にエネルギッシュです。少しやかましいのが疲れるのですが、、
夕方になってガンガーの大きなガートでプージャという礼拝を見に行きます。
日没後、わらわらと人が集まってきます。最初は座ってみてたのですが、熱気と人の多さに最後は立ち上がって見入ってしまいました。
こんな感じ↓
こんな感じ↓
もうかなりの熱気で、ガンガーに向かって設置された大きな台上で、燭台のろうそくを掲げて祈りをささげる姿は美しく、かつ、絶え間なく鳴り響く鐘の音に気分が盛り上がっていきます。ガンガーからもたくさんの人がボートに乗ってこれを見ています。
我々も売り子から花を買って、火をつけてガンガーに流しました。
この売り子もウマイもので、「このお花にはあなたの祈り、親や兄弟への気持ちが込められている。
だから値段はあなたが決めてくれ」とのこと。
5ルピー(10円)を渡すとかなり怒って何回も同じことを繰り返していましたが、結局行ってしまいました。だって気持ちだしな。
日本でもお賽銭は5円~10円ぐらいだしね。
おまけ
バラナシの牛はでかい!威張ってのしのし歩いています。
おまけ2
バラナシの旧市街地の様子。こんな狭い道路が入り組んでいます。
そして、道路には牛のうんちが沢山ごろごろしているので注意が必要。
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