今日は世界遺産の街ルアンパバーンの観光と托鉢を見に行きます。
まだ暗い5時に起きて、街の中を歩いていきます。結構寒い10℃ぐらいでしょうか。。
ところが街に出てから気づいたのが、托鉢はどこでやるのかいまいちわかりません。
人に聞こうにもまだ暗くてあんまり人がいません。
ガイドブックに書いてある方向に行くと、なんとござが綺麗に引いてある場所がありました。
きっとここに座って喜捨するんだね。
我々もここで待つことにします。
日が徐々に昇ってくると他の観光客も集まり始めます。図らずもまた朝日を堪能しました。
そして、ここで2人は初めて明るい状態でルアンパバーンの街を見ました。
古都って感じでのんびりしたいい街です。
建物も古い長屋みたいなのが残っていて京都みたいです。
と、観光客だけではなく地元の人も托鉢の準備を始めました。
よくよく見ると、道路は掃き清められているし、車の路上駐車も全て道路の片側にされています。
僧侶が通る道と逆側に止めるのです。
我々は特に喜捨するものはないので、慣れていそうなこのおじさんの横で待つことにしました。
(なんとなくふらっときた観光客が喜捨するのも失礼な気がしたので。。)
(↑ベテランの気配を感じさせるおじさん。)すると、ひたひらとオレンジ色の僧侶の服を着た一団がやってきます。
おじさんは「ほいっほいっ!」って感じで一握りずつ僧侶一人一人のかごに入れていきます。
僧侶はおじいさんから10歳ぐらいの子供までさまざまです。
ラオスやタイでは成人前に1ヶ月ぐらい出家することもよくあるそうです。
ゆきをみて、ごにょごにょ話している少年もいれば、目にも入れないようにする人もいます。
我々はお辞儀をしていたのですが、にっこりしてそのまま行く人もいます。
1つのお寺で1つの集団だそうで、この街にはたくさんお寺がありますから、次々に僧侶の集団がやってきます。
おじさんはおひつを小脇に抱えて、ほいっほいっ!と喜捨し続けます。
毎日喜捨するほうもお米用意して、朝早く起きて大変だな~~っと信仰心が薄いけいじは思います。
どうじに信仰を持つ人は強いし祈りの動作は美しいとも思います。
他の観光客は写真を取ったり、喜捨をしたりと大忙し。
フラッシュをたいてる人もいてちょっと失礼かなと、、、
一応、宗教は違えど聖職者に対して尊敬をしろよといいたくなりました。
最後の僧侶の列が通り過ぎた後、ついて行ってみました。
ふっと小さい路地を曲がってお寺に帰っていきました。
彼らはやっぱり午前中しかご飯を食べれないのでしょうか。。。
我々もお腹が減ったのでおかゆを屋台で食べます。これが地元の人ばっかりのお店でとても美味。
あっさり味が身体に優しいです。
今後のことを考えていら、旅行会社でシェンクワン地方に行くツアーを募集していました。
そして、ルアンパバーン最大のお寺、ワットシェントーンに到着です。Oh!ぴよちゃんと記念撮影。
お寺の屋根が何層にもなっていて船を思わせます。
その後、ゆき期待のスパへ。
晩御飯は元気をつけるために肉!と取り放題のビュッフェ&もちろんビアラオ!
これで2人分30,000キープ(300円)です。
ラオスの料理は繊細なものは少なく、ワイルドで大雑把です。
おまけ1
我々もお腹が減ったのでおかゆを屋台で食べます。これが地元の人ばっかりのお店でとても美味。
あっさり味が身体に優しいです。
ホテルで一眠り後、お昼ごはんを食べていると相席の外国人から声をかけられました。
絵描きだそうです。ゆきの似顔絵を描いてくれましたが、いまいち似てません。
ん~~。もうちょっと美人に書けばいいのに。
まあ、絵描きさんは満足そうなのでいいとしましょう。 (美味しかった野菜たっぷりのオムレツ)
まあ、絵描きさんは満足そうなのでいいとしましょう。 (美味しかった野菜たっぷりのオムレツ)
今後のことを考えていら、旅行会社でシェンクワン地方に行くツアーを募集していました。
我々もいこうと考えていたのですが、あまりに田舎で交通手段があまりないらしいのです。
ツアーならいいやと話を聞くと、2泊3日ツアーで1人240ドル。ちょっと高いですね。。。
他の会社に見に行くと、「現在2人申し込み済み。19日出発なら安くなる!」とのボード発見!
これはツイてる!と飛び込んで話を聞きます。
既に2人申し込みを入れていて、僕らも参加すれば1人120ドルで行けるそうな。
ちょっと考えて申込ことにします。
ここから交渉、なんとか1人105ドルまで負けてもらいました。
その代わり、ツアー同行者には絶対言わないようにと念押し。
明後日の朝から2泊3日のツアーです。
ツアーも申込んで安心して歩いていくと、こんな竹で作った橋がありました。
橋の袂で子供が泳いでいます。渡るのにお金が掛かるようです。やめときました。 そして、ルアンパバーン最大のお寺、ワットシェントーンに到着です。Oh!ぴよちゃんと記念撮影。
お寺の屋根が何層にもなっていて船を思わせます。
曲線がもう単純に美しいです。
ラオスのお寺はガラスで作った壁画がかわいいです。カラフルに人や動物が描かれています。 こんな綺麗なお寺もありました。ゆきはこの街が気に入ったみたいです。
日本のお寺はなんとなく厳粛ですが、東南アジアのお寺は原色使いが多いし、花もたくさん咲いていて華やかです。
その後、ゆき期待のスパへ。
マッサージされたり、スチームサウナに入ったり。
最後に海草のエキスを全身に塗られたのですが、これが冷たい。
お肌はすべすべでこりも取れていい感じなんですが、若干風邪を引いてしまいました。
昨日のスピードボートで疲れがたまっていたのかもしれないし。
ボートでびびってかせを引いてる自分にちょっとなえますね。。
晩御飯は元気をつけるために肉!と取り放題のビュッフェ&もちろんビアラオ!
これで2人分30,000キープ(300円)です。
ラオスの料理は繊細なものは少なく、ワイルドで大雑把です。
でも、食材が新鮮だから美味い!
(↑ワイルドなラオス料理。基本串焼き、煮込み、炒めるです。ゆき大好物の焼き鳥)
おまけ1
こんなバイクがありました。YAKUZAって。暴走族が乗っているんでしょうか?
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