いよいよ3泊したチェンラーイを出発して、ラオスの世界遺産の街ルアンパバーンを目指します。
バス乗り場から国境の町チェンセーンまでのチケットを購入。
路線バスで国境目指して出発です。
風景は日本の田舎と同じです。違いは看板がないことぐらいかな。
ゆっくり進むこと約2時間。国境の町チェンセーンに到着。
ゆっくり進むこと約2時間。国境の町チェンセーンに到着。
早速、トゥクトゥクのおじさん達が国境まで行こうと声をかけてきます。
どうやら公定価格があるらしく、バスターミナルから国境までは1人30バーツ(100円)のようです。
交渉しても下がらないので、仕方なく2人で乗り込みます。 (厳しい交渉相手のトゥトゥク。乗り心地はいいのですが。。。)
街の南端から北端まで。約5分。街中に中国語の看板が出ています。
ラオスだけでなくメコン川を使ってミャンマーや中国とも貿易があるようです。
国境のイミグレーションの手前で食事。この麺がとても美味です。
2人前で60バーツ。
タイで一番美味しかったかも。このレストランの綺麗なトイレも貸してもらいました。
食事をしている間もひっきりなしにガソリンを積んだタンクローリーが行きかいます。
国境の街って感じです。
イミグレーションを越えて、渡し舟に乗り込みます。
これまた公定価格なんだけど異常に高い1人40バーツ。
値上げでもしたんでしょうか?
ラオス側のイミグレーションを通過して、ついにラオスに入国。この旅で4カ国目です。
ここからルアンパバーンまではスピードボートで6時間です。
ここからルアンパバーンまではスピードボートで6時間です。
ボート乗り場までのソンテオは吹っかけて来ます。
ラオスではかなりみんな吹っかけてくる感じです。国境を越えるだけでなんだかちょっと荒っぽくなった。
ソンテオも1人30,000キープ(300円)だったのが結局2人で20,000キープまで下がります。
スピードボート乗り場に行くと、11時ごろで既に定期便は行ってしまった後らしい。
さっそく船着場のボスが1艘チャーターしないかと声を掛けて来ます。
いろいろ交渉の結果、2人1,300,000キープで交渉成立。
(船着場のボスと交渉するけいじ)ここからがかなり不愉快で、支払ったお金をその場で山分けしだします。
船頭さんと、交渉した英語が話せる人、船着場のボス、その場にいたよくわからん人など。
自分のお金が目の前で山分けされるのを見るとかなり腹が立ちますね。
わからんけど、ぼられた気分。
ところがここからが凄い。
スピードボートといっても普通の船に不釣合いにでかいTOYOTAのエンジンを積んだだけです。
ライフジャケットとヘルメットを渡されて、それだけ。
このまま、時速60-80キロでぶっ飛ばします。地上を行く車なんかより断然早い!
だけど、ものすごく揺れます。ちょっとした瀬でも関係なし!たまに浮き上がったりしながらどんどん行きます。
けいじは本当にびびりなので、もう乗っている間はずーーーっとドキドキしていました。
死なないようにぎゅっと船端を握り締めていたのです。
一方、ゆきは全然平気で、船のたびを楽しんでいます。
最後のほうはぐっすり眠りこけていました。いい度胸しているな~とうらやましい限りです。
↓こんな船とすれちがうだけでかなりの波がくる⇒船が揺れる⇒けいじびびる!
ところが、この船は途中でエンジンが故障!たびたび止まります。
船頭さんはちゃんとエンジンを見るわけでなく、叩いたりするだけ。
段々日が暮れてきます。。。川の上は街灯なんてものはないので日没までが勝負です。
と、普通の村みたいなところで下ろされました。
ラオスはベトナムみたいに多くの部分が交渉で決まるようです。 明日から気合入れて交渉しよう。
その後、近所の屋台でお食事。なんとビアラオ(ラオスのビール)の大瓶は10,000キープ(100円!)
メコンに沈む夕日。恐ろしく綺麗です。そして、山と川以外はなんにもありません。
と、普通の村みたいなところで下ろされました。
「??? ルアンパバーンかい?」と聞くと、「そうだ!ここがルアンパバーンだ!」
ん。これは普通の村だぜ!ってと、むちゃくちゃ心配しながら降りました。
川岸から道路のほうに行くとちゃんとトゥクトゥクが待っています。
彼らに交渉をしますが、2人で200,000キープ(2,000円)と日本のタクシー並みの値段しか言ってきません。
しかも、その辺にいるトゥクトゥクはカルテルでも組んでいるらしく値下げ交渉ができません。
競争が働かないといけませんね。
精一杯値切って2名で90,000キープ(900円)でルアンパバーンの中心部まで行ってもらいます。
ところが、やっぱり交渉が成立するとお金をその場のトゥクトゥクドライバーたちで分割を始めます。
本当にラオスは不愉快なところだとムッとしてしまいます。
街の中心部についてからホテル探し。
安い宿は全部埋まっていましたが、親切なホテルスタッフのいるところにチェックイン。
綺麗な大規模ホテルの別館で、まだ1F内装工事中です。
だからお部屋のレベルの割には安く15ドルで交渉成立。
ラオスはベトナムみたいに多くの部分が交渉で決まるようです。 明日から気合入れて交渉しよう。
その後、近所の屋台でお食事。なんとビアラオ(ラオスのビール)の大瓶は10,000キープ(100円!)
ラオスもそこまで悪くないね!思いながら夕食を済ませました。
全部で20,000キープ(200円)。食事は美味しいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿