ウィーン2日目の今日はウィーンにある博物館を巡ります。さすが歴史の街だけあって面白そうな博物館が多いです。
その前に、昨日の夜にちょっと見かけて興味があった体重計を試してみました。1回1ユーロ。ちょっと太っています。まずい。。。ハンガリーで食べすぎたかもです。
今日も路面電車(トラム)に乗ってお出かけ。最初はシシィ博物館。ハプスブルグ家最後の皇帝の奥さまです。シシィの型破りの行動と美貌、悲劇的な最期で有名なんだとか。僕は全然知りませんでした。ハリウッドで映画化もされていてかなりの人気らしいです。ゆきもよく知っていました。いろんなこと知ってるんだね。
サイト:http://www.hofburg-wien.at
まあ、シシィ博物館は撮影禁止なんです。僕よりもゆきがかなり浸っていました。どうも女子というのはお姫様願望があるらしいです。
シシィ博物館の下にあるのがハプスブルグ家の一族が使っていた食器のコレクション。これがすごい。もうゴージャスなんです。フランスのブルボン家から送られた緑の食器。全部の食器になんだかんだと謂れがあるんです。世界史マニアにはたまらんです。
こんなゴージャスな金メッキの燭台もあります。ハプスブルグ家の食卓にはこんな豪華な燭台が毎晩使われていたそうです。いいな~。すごいな~。さすが王族!
↓のセットはハプスブルグ家の朝ごはんのセットです。このナフキンの結び方は王宮で働く人の中でもたった2人しか知らないんだとか。脈々と引き継がれてきた結び方なんです。今でも2人しか知らないそうです。しかし、1枚の布が何がどうなってこうなるんでしょうか?
ナフキンの結び方は他にもたくさんあって、鳥や扇など様々です。まあ、ヒマとゆうか優雅というか。富の象徴ってのは「無駄・浪費ができること」なんでしょうね。シシィ博物館から出ると外には馬車がたくさん待っていました。人数が多かったり、お金を持っている観光客は馬車一台を借りきって移動しています。楽しそうだね~。どうもウィーンは馬が多い。ハプスブルグ家では馬の養成も熱心だったようです。王室の乗馬隊もあるようで、いまでも馬のショーを見せてくれるんです。
ちらっと近くにあった馬の博物館みたいなところに入ると馬が売りに出ていました。その値段1頭12,000ユーロ(162万円)!白馬は特に高いようです!贅沢な生き物なんですね。馬って。
興味があればwebを見て下さい:http://www.piber.com (英語のみ)
ネットで明日のプラハ行きのバスを予約しながら、ぶらぶら次の博物館へ向かいます。次はオーストリアが誇る美術史博物館。巨匠の名画がずらりと並んでおります。
ミケランジェロの聖母子画に
明日はいよいよロマンチックな街プラハに移動です!
間違いがありました。ミケランジエロの聖母子像画ではなく、『ラファエロの美しき庭師の聖母子像』です。おたしかめあれ!!
返信削除すごいですね。どうもありがとうございます。
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