2009年10月26日

ブルーラグーン 6/22@レイキャビク2日目

アイスランドには世界一大きい露天風呂があります。
その名もブルーラグーン!

ゆきは弾丸トラベラーを見て行きたくなったそうです。
世界一でっかい露天風呂って言ったって僕らは温泉大国日本から来てんだぜ!
でも、考えてみると湯船にしばらく入っていません。
プールにも入ってない。インドのコヴァーラムビーチ(5/6)で泳いだのが最後です。
お風呂大好き日本人としては辛いもんがあります。。。

まあ、そんなことはともかく、ホテルの人に行き方を聞くとバスターミナルからブルーラグーン行きバスが頻発しているとのこと。

バスターミナルでチケットを買って、取り急ぎ朝ごはんです。
って、メニューが全然ありません。
あってもやたらと高い。。。

結局、サラダとハンバーガー、サンドイッチ。。。2,350ISK(1880円)!高い!

バスのチケットは往復バス&ブルーラグーンの入場料も込み。
これで2人10,800ISK(8640円)。さすがアイスランド。。いちいちなんでも高いです。

バスはレイキャビクの街をすぐに出ますが、本当になーんにもない。
岩です。よくこんなところに住もうって思ったよな。

岩だらけの風景をしばらく行くと、遠くにでっかい煙が上がっている場所が!
やっぱりブルーラグーンでした。
ブルーラグーンの近くはこんな牛乳みたいな青っぽい不思議な色の水でいっぱい。
ごつごつの岩と白い水とでみたことがない光景。

なんじゃこりゃ。。。

触ってみると、冷たい!
どうも、温泉が冷えたものらしい。。。

で、ブルーラグーンの露天風呂へ突入!
まずは水着に着替えて、露天風呂にどぼん!
とにかく広い!そして、なんか変な景色。Oh!ピヨちゃんもどうしたらいいか分からないようです。後ろの白くて青い場所は全部温泉。
世界一広い露天風呂なんです。

そのまた、奥に見えるもくもく煙が出ているところが地熱発電所です。
このブルーラグーンは天然の温泉じゃありません。
地熱発電の際に地下からくみ上げたお湯を少し冷まして使っているんです。

くみ上げたお湯は石灰質が多いため白い露天風呂になったんだって。
それにしても不思議な青と白、そして周りの景色とのコントラストがすごい。
激しい自然の中で異彩を放っています。

温泉に含まれる石灰分を体に塗るとこの通り。 で、僕らはブルーラグーンのお湯にずーーっとつかりっぱなしでした。
いいね~。
ブルーラグーンの中にも温度が高くて、日本の温泉みたいな場所もあるんです。
「あ~~極楽極楽」とかいいながらじっくり、どっぷり浸ってしまいました。

い~ね~。温泉最高。たまりまへんわ。

結局、6時ぐらいまで温泉に入っていました。
もう、どっぷりつかっちゃったので動く気もなくなっちゃいました。

ブルーラグーン内のレストランで晩ご飯も食べちゃうことにします。
調子にのってかなりいい感じのレストランでお風呂上りのビール!

そりゃもう、うまいに決まってる!

ほんで、青いカクテル!

そんでもって、こんなオシャレなメシの数々!

いーね!うまい。
お風呂上がりだし、ご飯もおしゃれで美味しいし。アイスランドの割に安いし。
9,900ISK(約7920円)。僕らにしては結構な贅沢だけど、まあいいことにしよう!

レイキャビクの街をぶらぶらしますが、なんてったって人影が薄い!
道路もショッピングエリアもスーパーの中も、本屋さんも人影があんまりない。。。
人口が少ないのはわかるけど、こんなんでお店の経営はやっていけるんでしょうか??

スーパーの物価も高いです。パンとか野菜は軒並み300円以上する。。。
なんでもかんでも外国から輸入だから高くつくんですね、、消費税率も高いだろうし。。。

結局、朝ごはんはカップ麺にしました。
パンとか果物とか見たけどこれが一番安い。

で、部屋に戻って寝ようとするとまだ明るい。
白夜なんで当然なんですけど、なんだかなかなか眠くなりません。
ちょっと調子が変みたい。

で、外の写真を撮ってみました。
現地時間で1時か2時頃。こんな風に夜でもずーーっと明るいんです。なんだか妙な感じです。

おまけ
6月末はアイスランドでは夏です。でも、10度ぐらい。
でも、植物はがんばって花を咲かせます。植物は強いね。

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