2009年4月7日

ついにインド上陸 3/5 バンコク→コルカタ(カルカッタ)

早起きして、チェックアウト!
この宿には長居しましたが宿のおばちゃんは最後にデポジットを返してくれました。


そして、ニコニコしながらむにゃむにゃいわれます。
たぶん「気をつけてね」って言ってるんだろうと勝手に解釈し、挨拶していざ出発です。

流しのタクシーを捕まえて一路スワンナープ空港へ!
朝は渋滞がすごいから350-400バーツと教えてもらったのですが、彼は腕がよかったらしく250バーツで行けました!
ツイてる!

ただ、高速で160キロ以上出しながら、ウィンカーも出さずに車線変更をしまくるのにはびびりました。
さすが腕がいいだけありますな。。。

スワンナプーム空港は新しい空港なので全部が綺麗です。タイじゃないみたい。

これまで買い込んだおみやげを日本に発送したり、朝ごはんを食べたり、ゴシップ紙を立ち読みしたり。
ついにアンジーとブラピの元妻が出会ったらしく、集中して取り上げていました。
興味深々です!やっぱりブラピはアンジーと一緒になってからの方が調子がいいから、元妻としてはしんどいんだろうな。

チェックインカウンターにはインド人ばっかり。
さすがAir India Express!インドに行く感じが出てきました。
チェックインと出国手続きを済ませて、ゆきのメガネ代のVATの払い戻しを受けます。
外国人は高額の買い物をすると消費税分が戻ってくるのです。
海外で高額の買い物をしたことないから知らなかった!いろいろ勉強ですね。

Air India Expressは意外と小さいです。バンコク~コルカタは5時間。
思ったよりも近いです。
タイの最後の食事と思って、頼んだラープとメンが激辛で不味い! ↑激辛ラープ。唐辛子が上にのっています。
最後がびしっと締まりませんが、いざインドへ飛び立ちます。

と思いきや、飛行機が時間になっても出発しません。
なんだろうと思っていると、3-4人のインド人が遅れて飛行機に乗り込んできます。
あんまり申し訳なさそうな顔もしていない。おおらかなもんです。

もう機内食からインド料理が!インドのカレーも久しぶりに食べる味でGoodです。
機内食をたらふく食べますが、ビールはやっぱりなし。
インドはお酒をあんまり飲めないと聞きますがやはりそうなんでしょうか。。心配です。

飛行機に乗ること約5時間。インド・コルカタのチャンドラボース空港へ到着。
入国手続き、荷物受け取りも無事完了。

アメリカドルTCからインドルピーへ両替も完了。
1ルピー=2円、50ルピー=1ドル=100円です。
どうやらインドルピーはサブプライム以来かなりの安値になっているようです。
下がり始めましたがまだ円高が継続です。頑張れ日本円!!

コルカタはけいじの知り合い(会社の元同僚)のお宅に泊めてもらうのです。
空港からの行き方はすごくわかりやすいのをメールでもらっていたのですが、ここはインド。
プリペイドで料金を払って、ぼろぼろの黄色のタクシーに乗り込みます。

するとなんだかよくわからない人が1人乗ってきます。
最初は荷物代、次は渋滞がひどいからバイパスを使うため、などいろいろ言ってプラス100ルピーを請求してきます。
まだ甘かった我々は、その時はなるほどと思い100ルピーの支払いにOKしたのですが、動き出すとすぐに1人は降りてしまいます。
我々と交渉するためだけに乗り込んできたようです。しばらくしてからこれは変だと気づきます。
そう、どうやらボラれているようです。

まあ、いいやってタクシーに乗って街の様子を見ていたのですがさすがはインド。
噂どおり牛がもそもそ歩いていますし、バスはこんなに乗るのってぐらい人を満載しています。
オートリキシャ(トゥクトゥク)やサイクルリキシャなどなど、ドンドン行きます。
そして、ものすごい量のゴミが捨てられています。

東南アジアもゴミのポイ捨ては多いのですが、インドは凄い!

乾燥して、ほこりっぽいのです。そして、なんとか友人宅の近くまで到着。
あっちこっちに聞いて周ってついにアパートメントを発見。
荷物を降ろします。悔しいけど最初の約束どおり100ルピー(200円)を支払います。

ドライバーは「もっとチップをくれ!」
何を言ってんねん!場所を聞いて周ったのも僕だし、お前はなんもしてないだろ!

どうやらインドは手ごわいようです。
ただ、アパートメントのガードマン氏はとてもいい人で、荷物が多い我々を助けながら、2Fの部屋まで連れて行ってくれました。
本当にありがとう!

やっとこさ、友人と久しぶりに会い、初対面ですが彼女の旦那様、0才の娘と対面!
かわいい!彼女はヒンディー語が堪能で、コルカタ在住約2年。コルカタで出産もしているのです。

そして、ご飯を食べつつ、ビールを飲みます。
我々は小さい子供がいるのでおとなしくしていようと思っていたのですが、この夫妻はとても自然に子供と一緒に生活しています。
赤ちゃんが泣けば、どっちかがあやしています。

自然体ってこういう感じをいうのだとビールを飲みながら関心してしまいました。
ビールをしこたま飲みます。かなり酔ったのですが、気持ちのいいお酒でした。

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