1/16はホーチミンの遺体があるホーチミン廟を見て、ハノイ市内観光、夕方の夜行バスにてベトナムの古都フエ(Hue)に向かいます。
あいかわらず朝寝坊の2人はギリギリに起きだし、荷造り後急いでホテルのチェックアウト!
けいじの貴重品入れが見えない!カードとか入ってるのに慌てて大きい荷物に入れてしまったみたい。。ショック!
急いで、パッキングした荷物をばらし、捜索捜索!
あった! まじでよかった!なきゃこれで帰国だ、、、
大きく遅れつつ、タクシーを捕まえてホーチミン廟へ急げ!
ホーチミンとはベトナム独立時の英雄でベトナムでは大人気。お札も全部ホーチミンだし、街のあっちこっちで彼の顔を見かけます。北ベトナムが独立後、アメリカとのベトナム戦争ののち南ベトナムの首都を「サイゴン」から「ホーチミン」に変更するほどなのです。
そんなことはともかく、ホーチミン廟には彼の遺体をミイラにして安置してあります。神格化されているだけあって、結構中を見るのには厳しく朝8:00までに到着してチケットをゲットしないとその日は中に入れないのです。。。
ところがどっこい、捕まえたタクシーはぜんぜん進まない。。朝のラッシュで大渋滞。
(渋滞の8割はバイク!)
タクシーなのに常に20-30キロで移動するのです。バイクが横から出てくるし、ハノイでのタクシーはそれはそれは恐ろしい経験でした。
車の中から見ていると本当に交通ルールがないらしくどんどん信号を無視して割り込んでくるのです。何とか到着したものの、8時はとっくに過ぎており、しかもちょっと場所が違う気がする。。。ちょっと遅れても入れてくれるんじゃないの~っていって見たらなんとなく中には入れてしまった。でもなんか感じが違う、、人が少ないし、ガードも甘いなと思っていたら、これはホーチミン博物館。。。ホーチミン廟のお隣にある別の建物だった。。なんてこったい。
開き直って博物館を見学。そのあと、廟の前で記念撮影をする↓がっかりOh!クマくん
これからは朝寝坊と、慌てていらんことをしないようにしよう。。。
そして、遅れたことをタクシーのせいにしちゃいかんね。朝はきっちり起きましょう。。旅のはじめにふかーくふかく反省。
ホーチミンが住んでいた家を見学後、ご飯を食べに行く。朝ごはん抜きだったので腹ペコ。
西湖の湖畔でおしゃれなレストランがあったしゆっくりランチ。湖の上には足漕ぎのスワンボートが貸し出しされている。利用しているのはほぼ全部地元のカップルで、少し沖に出るとラブラブな感じである。けいじもゆきも大注目で見ていました。どこの国でも人間やることは一緒やね。
どうせいちゃこくならもっと沖に出て見えないところまで行けばいーのに、中途半端なところにいるから見えてしまう。見てるほうも見られるほうもちょっと気まずい。。
さて、食後にお隣の湖べりのベンチで休憩していると、いきなりベンチ前におっちゃん2人が座り込み将棋を開始!しかも、おばちゃんもどこからか出てくる。
こっちは将棋屋さん兼、お茶屋さんらしく持っている買い物カゴみたいなのの中には大量の将棋の駒と紙に書いた将棋盤が!
なんとも誰にもできる商売があったもんだと見ていました。しかし、このおっちゃんたちは自分の仕事をしなくても大丈夫なんだろうかと心配になります。
自分たちは無職なのに、我々も気楽なもんです。そのあと、マーケットへGo!われわれはどこの街に行ってもマーケットが大好きです。
活気があるしいろんなものが安く売っているし、見ているだけで楽しくなります。
ちょいちょいおやつも売ってるしね!
と、軽い気持ちで市場に行ったわれわれを圧倒する景色がありました。
と、軽い気持ちで市場に行ったわれわれを圧倒する景色がありました。
巨大な荷物を袋(人が3人ぐらいはいる大きさ)をバイクにつんで次々に出発しているのです。
積むのだけでも苦労して2人がかりなのに、バイクでそんなに積んでどうするの?
つーかおろすときはどうすんだろう。さらには、肉売り場ではよくわからん魚、かえる、スッポンなども売られていました。すごいぞベトナム料理!かえるが結構メジャーな感じであっちこちに置かれてた。
いろんなものが見れてついてる!
パワーに圧倒されてつかれちゃったので、また別の湖のほとりにてアイスをかじりつつ休憩。
ハノイは湖がやたらとあるのです。見ていてもベトナムはとても水が豊富です。食材の種類も多く、自然の面から見るととっても豊かな国なのです。
ガイドブックに載ってた、あのカトリーヌドヌーヴが通っていたカフェにちょいと寄りました。パンとケーキはとってもおいしいけど、とにかくホコリっぽかった。
その後、ホテルに戻って隣のおいしそうなワンタン麺屋さんで食事していざ夜行バスへ。
↑おいしいワンタン麺。野菜もたっぷりでいい感じです。
夜行バスのボロさにゆきはちょっとショックな感じ、、まずかったかな?
ゆきは夜行バス初体験なのだ。とにかく運転が荒いのと、ひっきりなしにクラクションを鳴らしながら運転するのであんまり寝れない。ただ、個人的には横になれたのでまだましだった。
ゆきは夜行バス初体験なのだ。とにかく運転が荒いのと、ひっきりなしにクラクションを鳴らしながら運転するのであんまり寝れない。ただ、個人的には横になれたのでまだましだった。
明日はいよいよ古都フエに到着です。
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